1. トップ
  2. エンタメ
  3. 不倫ベッド写真流出より致命的…人気俳優の“未成年飲酒”報道の代償が悲惨すぎる『スキャンダルイブ』第2話

不倫ベッド写真流出より致命的…人気俳優の“未成年飲酒”報道の代償が悲惨すぎる『スキャンダルイブ』第2話

  • 2025.11.29
【写真・画像】不倫ベッド写真流出より致命的…人気俳優の“未成年飲酒”報道の代償が悲惨すぎる『スキャンダルイブ』第2話 1枚目
ABEMA TIMES

華々しい芸能界の、表には決して出ないリアルな裏側をテーマにしたドラマ『スキャンダルイブ』。第2話では、新興芸能事務所Rafaleの看板俳優・藤原玖生(浅香航大)を襲ったスキャンダルが、単なる過去の不倫疑惑から、「未成年飲酒」というより深刻な倫理的問題へと転化。事務所と俳優の双方に悲惨な代償を突きつけた。

【映像】流出した不倫ベッド写真と“未成年飲酒”報道&その悲惨すぎる代償

藤原が過去に未成年女性(当時19歳)と飲酒していた疑惑が報じられると、ワイドショーは即座にこれを取り上げ、世論は激しく反応。コメンテーターは、不倫疑惑そのものは肉体関係を否定し夫婦間で解決済みとされている点を指摘しつつも、未成年への飲酒については「法的にというよりも、大人として駄目ですよ、最低」だと断罪した。さらに、コメンテーターは藤原が「活動も自粛すべき」であるとし、「未成年酔わせてホテルに連れ込んだ男の顔なんてさ」と、世間は見たくないだろうとコメントし、藤原の社会的な責任を厳しく追及した。

【写真・画像】不倫ベッド写真流出より致命的…人気俳優の“未成年飲酒”報道の代償が悲惨すぎる『スキャンダルイブ』第2話 2枚目
ABEMA TIMES

この報道を受け、SNSやテレビの情報番組は軒並みスキャンダルを取り上げ、KODAMAプロダクションを独立した井岡咲(柴咲コウ)率いるRafaleの経営はたちまち危機に瀕した。

未成年飲酒という倫理的な問題は、藤原のキャリアに致命的な打撃を与えた。咲は、藤原が出演していたCMのクライアント「アオイビール」の代理店営業部長・上田と対面するが、そこで提示された代償はあまりにも大きかった。

【写真・画像】不倫ベッド写真流出より致命的…人気俳優の“未成年飲酒”報道の代償が悲惨すぎる『スキャンダルイブ』第2話 3枚目
ABEMA TIMES

上田は、まずRafaleとアオイビールとの契約が全て解除され、今後藤原が出演するCMは一切放送されず、屋外広告も撤去されることを告げた。そして、最大の懸念であった損害賠償について、クライアントが求める賠償額が記された書類を差し出した。その合計金額の欄には、「3億円」と記されていた。

代理店側は、契約書にある「本人の過失によりブランドを著しく毀損した場合、その賠償を求めることができる」という文言に基づき、タレントが未成年と飲酒した今回の報道によって、クライアントのブランドが著しく毀損されたと判断。3億円は妥当な金額であると主張した。

Rafaleにとって、3億円もの賠償金を背負うことは、事務所の倒産を意味した。藤原の仕事は次々とキャンセルとなり、民放ドラマの降板も避けられない状況であった。

【写真・画像】不倫ベッド写真流出より致命的…人気俳優の“未成年飲酒”報道の代償が悲惨すぎる『スキャンダルイブ』第2話 2枚目
ABEMA TIMES

弁護士の戸崎勉(鈴木浩介)は、事務所の存続のため、事務所と藤原の間で交わされていた契約書の一文に言及した。それは、「タレント本人の私的な行動により事務所に損害を与えた場合、その賠償をタレント本人に請求できる」というものだった。

これにより、藤原個人に3億円の賠償責任を負わせるという、苦渋の決断が咲に迫られることに。弁護士は、この状況で藤原を庇い続ければ事務所の経営が立ち行かなくなり、他のタレントにも説明がつかなくなると指摘し、事務所を守ることを優先すべきだと主張。

【写真・画像】不倫ベッド写真流出より致命的…人気俳優の“未成年飲酒”報道の代償が悲惨すぎる『スキャンダルイブ』第2話 4枚目
ABEMA TIMES

窮地に立たされた藤原は、妻の未礼(前田敦子)にも見限られ、未礼は「私の人生、あいつとあなたのせいでめちゃくちゃですよ」と咲を責め、赤子を抱えて家出。

藤原は、自らの軽率な行動の代償として、キャリアの崩壊、家庭の離散、そして3億円という途方もない賠償責任に直面し、「俺、どうなっちまいますか?」と絶望。ドラマでは、人気俳優の過去の過ちが、独立事務所の経営と、関わる全ての者の人生を根底から揺るがす、悲惨な現実がこれでもかと描かれている。

この残酷すぎる展開に視聴者からは「なんかリアルでこわい」「本人に?!」「借金地獄」「ぎゃー」など驚きの声が上がっていた。

元記事で読む
の記事をもっとみる