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煮崩れしやすい豆腐 崩さず調理するテクに「知らなかった」「試してみたい」

  • 2025.12.1

「豆腐を鍋に入れるとすぐに崩れてしまう…」

そんな経験に悩まされたことはありませんか。特に絹ごし豆腐は繊細で、そっと扱っても端からほろりと崩れてしまいます。

湯豆腐や鍋料理など、寒い時期においしく食べたい豆腐の、便利な裏技を見つけました!

豆腐はパックごとゆでると崩れない!

内容はいたってシンプルで『豆腐をパックごとゆでると崩れない』というもの。

難しい手順はないので、料理が苦手な人には必見のライフハックです。

撮影:キジカク

充填豆腐ならOK!

スーパーマーケット(以下、スーパー)に並ぶ豆腐は『木綿』『絹ごし』『充填』の大きく3種類です。今回の裏ワザが使えるのは『充填豆腐』のみ。

よくある3連パックで売られているものをイメージすると、分かりやすいでしょう。

パックのまま液状の豆乳と凝固剤を入れ、そのまま密封してパックの中で固めているため、水が入っていないのが特徴です。

パッケージに『充填豆腐』や『充填絹ごし豆腐』と書かれていることを確認してください。

撮影:キジカク

1.豆腐の袋を開けず、そのまま鍋に入れて加熱する

やり方は簡単で、豆腐のパックを開けずにそのまま沸騰した鍋に入れるだけでOKです。

加熱時間はおよそ5分。これは製造過程で加熱処理される工程と同じで、豆腐がしっかり温まり、形が崩れにくくなるといいます。

撮影:キジカク

2.鍋から豆腐を取り出す

5分経ったら、鍋から豆腐を取り出しましょう。

容器はとても熱くなっているので、トングなどを使うと、安全に取り出すことができます。

撮影:キジカク

3.皿に出したら完成

最後に、お皿にひっくり返して取り出せば完成です。蓋を開ける際にはヤケドに十分注意してくださいね。

予想以上に、ぷるんとした豆腐が登場しました!

撮影:キジカク

箸でもすくえるほど崩れにくくなった!

取り出した豆腐は、スプーンで触ってもほとんど崩れず、箸でもすくいやすいほど、形もしっかりしています。

スーパーなどで手軽に購入できる充填豆腐。パックごと温められるとは、意外な事実に驚きますね。

「いつも煮崩れして困っていた…」という人は、充填豆腐を用意して試してみてください!

[文/キジカク・構成/grape編集部]

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