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おしゃれのヒント満載!ジェニファー・ローレンスの最強私服ファイル

  • 2025.11.29
Getty Images

ジェニファー・ローレンスが再び時代の中心へと舞い戻り、ファンを魅了中だ。2年の休止期間を経て、ロバート・パティンソンと共演した新作映画『Die, My Love』が先日公開されたばかり。オスカー受賞者である彼女は、レッドカーペットで数々の華やかな装いを披露してきたが、最近は親しみやすいストリートスタイルでより大きな注目を浴びている。

なぜ私たちは彼女のスタイルに惹きつけられるのか――それは、オーバーサイズのアイテムを洗練された印象にまとめ上げるエフォートレスな着こなしや、差し色や遊び心のあるアクセサリーをさりげなく取り入れるセンスにあるのかもしれない(レオパード柄のピルボックスハットなどがその好例)。いずれにせよ、心地よさと個性を感じさせる彼女のオフスタイルは、私たちを大いに楽しませてくれる。

ここでは、彼女の最近のルックのうち、すぐに取り入れたいものをご紹介。

From Harper's BAZAAR.com

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定番アイテムも新鮮に

プレッピーとフレンチガールを融合させたようなこちらのルックは、クラシカルなアイテムをリラックスしたシルエットで取り入れているのが特徴。

ゆったりめのトレンチコートがシャツとニットベストの端正さを引き立て、ワイドパンツとブーツが洗練された印象を添えている。ディオールのショー会場にて。

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コントラストを効かせて

赤を差し色にする手法は定番ではあるが、ジェニファーのこのスタイリングでは白いコートと合わせることでより新鮮さを感じさせている。

サングラスやハンドバッグ、イージーなスウェットパンツ、スニーカーなど、ほかのアイテムを黒でまとめているのもポイントだ。

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カジュアル×スリーク

週末にぴったりな、シンプル&カジュアルでありながらきちんと見えるおしゃれは、すぐ取り入れられそう。

オーバーサイズのレザーのボンバージャケットとデニムという万能コンビネーションに、ストールとレディなハンドバッグを添えることで、より洗練されたルックができあがる。

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お目立ちアイテムもクールに攻略

ジェニファーのレッドカーペットスタイルは洗練されたミニマムなものが多いいっぽうで、ストリートで見せる私服には折衷的な要素が光っている。

たとえば、こんな存在感たっぷりのレオパードプリントのコートは、無骨なチェルシーブーツと合わせることで、NYダウンタウンにぴったりな地に足のついた印象に。

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ホリデー気分を盛り上げて

緑と赤を合わせるのは難しいと思うかもしれないが、ホリデームードが高まるこの季節にはぴったりの色合わせだ。

スエードのボーホーバッグや、黒のサングラス&スニーカーで全体を引き締めて。ジェニファーのようにスカーフで差し色をプラスしてもいい。

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洗練スポーティ

スポーティな印象のトラックパンツは、ストリートでも多くのおしゃれの達人が取り入れており、力の抜けたルックの強い味方になってくれる。

クルーネックの上質なニットや形のきれいなスウェットに、サイドにラインが入ったトラックパンツを合わせ、アクセサリーは華奢なゴールドジュエリーをプラスして。腰に巻いたフランネルシャツがいいアクセントになっている。

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上品ワントーン

品よくまとめたい日には、全身をクリームカラーのトーンで統一すると失敗しない。

アイボリーのセットアップにベージュのフラットシューズを合わせ、仕上げにコントラストの効いたダークカラーのハンドバッグを添えれば、パジャマ風ルックが一気にエレガントに垢抜ける。冬はここに、仕立てのいい上質なコートを羽織りたい。

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