1. トップ
  2. 心が揺さぶられる感動映画8選!車内でフライドチキンを食べるシーンが最高な『グリーンブック』など【漫画家に聞く】

心が揺さぶられる感動映画8選!車内でフライドチキンを食べるシーンが最高な『グリーンブック』など【漫画家に聞く】

  • 2025.11.28

サブスクリプションサービスの普及により映画を観るハードルがぐっと下がった近年。でも選択肢が多い分、どの映画を観ればよいかわからない人も多いはず。

大友しゅうま(@otomo_shuma)さんのInstagramには新旧・和洋問わず「おもしろい」映画の紹介が更新されており、コメント欄も映画好きユーザーの熱いコメントであふれている。本記事では、大友さんのSNSで紹介された映画の中から「心が揺さぶられる感動映画」を紹介する。

心が揺さぶられる感動映画8選

トゥルーマン・ショー(1998年、ピーター・ウィアー)

(C)Shuma Otomo
(C)Shuma Otomo

遠い空の向こうに(1999年、ジョー・ジョンストン)

(C)Shuma Otomo
(C)Shuma Otomo

リトル・ダンサー(2000年、スティーヴン・ダルドリー)

(C)Shuma Otomo
(C)Shuma Otomo

オペラ座の怪人(2004年、ジョエル・シュマッカー)

(C)Shuma Otomo
(C)Shuma Otomo

英国王のスピーチ(2010年、トム・フーパー)

(C)Shuma Otomo
(C)Shuma Otomo

グリーンブック(2018年、ピーター・ファレリー)

(C)Shuma Otomo
(C)Shuma Otomo

コーダ あいのうた(2021年、シアン・ヘダー)

(C)Shuma Otomo
(C)Shuma Otomo

RRR(2022年、S・S・ラージャマウリ)

(C)Shuma Otomo
(C)Shuma Otomo

すべておすすめの映画ではあるものの、大友さんのお気に入りは『グリーンブック』だと言う。

「よく、おすすめの映画を聞かれたとき、まず最初に挙げるのがこの作品です。僕が映画を観ていて一番おもしろいと感じるのは、『登場人物の変化』なんですよね。『グリーンブック』 は、性格も考え方も全く違う二人が旅を通して互いを理解し、尊重し合える関係に変わっていく。その過程が本当に見事で、観るたびに心が動かされます。このおもしろさは、誰が観ても感じられる普遍的な魅力だと思います」

『グリーンブック』は、1962年の人種差別が根強いアメリカが舞台。粗野なイタリア系用心棒トニーが知的な天才黒人ピアニストのシャーリーの運転手を務め、差別と戦いながらツアーを行うという、実話に基づいた物語だ。シリアスなテーマながら、トニーとシャーリーのやりとりにほっこりする人も多いはず。

(C)Shuma Otomo
(C)Shuma Otomo

「なかでもやっぱり、二人が車内でフライドチキンを食べるシーンが大好きです。僕が描いた紹介漫画でもこの場面を選びました。普通なら作品紹介ではストーリーを追うんですが、『グリーンブック』だけはあらすじを完全に無視して、このシーンだけを漫画にしたんです。それくらい好きな場面で、真逆な性格の二人の関係がユーモラスに、そして愛おしく描かれていて最高です」

取材協力:大友しゅうま(@otomo_shuma)

※記事内に価格表示がある場合、特に注記等がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。

元記事で読む
の記事をもっとみる