「水回り、におってない？」占い師が警告する、“金運ダウンの前兆”とは？

2025.12.11

金運が下がり始めると、実は生活の中に小さな“サイン”がいくつも現れます。ただ見過ごしてしまうほど些細な変化であることが多く、気づいた時にはトラブル目前…ということも少なくありません。特に12月のようにエネルギーの切り替わりが激しい時期は、金運の乱れが形になって表れやすくなります。ここでは、金銭面でつまずく前に現れる代表的な前兆を解説します。思い当たるものがあれば、早めの対処でトラブルを未然に防いでください。

お金のトラブルが起こる前兆

家の水回りがにおい始める

キッチンや洗面所、浴室などの水回りからふと嫌なにおいを感じるようになった時、それは金運が弱っている非常にわかりやすいサインです。排水口には日常の汚れだけでなく“使い終わった気”が流れ込み、通常であれば適度に流れ去って浄化されます。しかし金運が下がっている時は悪い気の滞りが強まり、パイプ内部に溜まった邪気が臭いとして現れます。このにおいは「そろそろ金銭面での注意が必要ですよ」という警告でもあるため、放置せず排水口の洗浄と換気を徹底し、気の循環を整えてください。水回りが澄んだ状態に戻れば、金運も自然と立て直されます。

いつのまにかお金が消えている感覚が強まる

明確に使った覚えはないのに、気づけば財布が軽くなっている──これは金運低下の典型的なサインです。心の余裕がなくなると支出への注意が散漫になり、必要のないものまで買ってしまう“無意識の浪費”が起きやすくなります。また悪い気が強まっている時期は、お金があっという間に離れていきやすい流れが生じます。この感覚を放置すると、小さな損失が重なり、本格的な金銭トラブルへつながる危険があります。家計の見直しやレシート整理など、可視化できる方法で流れを整えることが重要です。“気づいた時点で立て直せる”と意識し、冷静にお金の通り道を整えてください。

嫉妬や比較心が突然強くなる

普段は気にならない他人の成功に、急にイライラしたり落ち込んだりしていませんか。これは金運が弱り、自分のエネルギーが外側に乱れ始めた時に起こる心の変化です。嫉妬心は強い陰の気を生み出し、金運の流れをさらに滞らせる“負の循環”をつくります。放置していると、金銭的ミスや判断の誤りを引き寄せる危険性があります。人と比較しそうになったら意識的に視点を戻し、“今の自分ができること”だけに集中するよう切り替えてください。心が静まり、自分軸が戻れば、乱れた金運も徐々に整っていきます。

物の扱いが雑になり、壊すことが増える

ふと気づくと物を乱暴に置いてしまったり、落としたり、普段壊さないものを壊してしまったり──そんな時は金運が下がる前触れです。物はあなたの気を映す存在で、扱いが雑になる時は心のエネルギーが不安定になっています。この乱れは金銭面のミスや判断の遅れにつながり、結果として大きな金運トラブルを招くことがあります。まずは動作を丁寧に戻し、道具をゆっくり扱うよう意識してください。“物を大切にする行為＝気を整える行為”であり、それがそのまま金運の回復へとつながります。

掃除してもすぐ散らかる家になる

片づけても片づけても散らかる──これは家の気が大きく乱れ、あなた自身の金運も停滞している状態です。金運が弱ると心が雑になり、余計な物をため込んだり、収納の判断が鈍ったりします。その結果、空間の気が重くなり、さらに運気が落ちる“負のスパイラル”が起こります。散らかりやすさに気づいたら、物を減らす・収納場所を見直す・換気を増やすなど、空間の気を軽くする意識が必要です。気の巡りが整えば、金運の巡りも必ず整います。

監修・著者：恋愛占い師レイナ（Instagram）
「もっと輝ける毎日へ」をモットーに、恋愛占い師として活動。
西洋占星術・タロットカード・オラクルカードを用いた占いで女性を中心に支持を集め、フォロワー数は2.8万人、鑑定数は5000を超える。