「みんながやらない仕事を…」車中泊夫婦が挑んださつまいも農家の“過酷な1日”に「素晴らしいです」

一軒家を手放し日本全国で車中泊生活を送るアラフォー夫婦・なべおさんとなべちゃんさん。車中泊の日常や仕事の様子をYouTubeチャンネル『車中泊なべひとつ』で紹介しています。

今回は同チャンネルにアップされている数多くの人気動画の中から『【茨城県】車中泊をしながらさつまいも農家で働く夫婦の１日。』という動画を紹介します。2024年12月28日に投稿されたこの動画では、さつまいも農家で働く一日の様子が紹介されています。

さつまいも農家でお手伝い

今日は茨城県でさつまいも農家のお仕事をするという配信者さんたち。

午前中には「マルチ」というビニールを剥がす作業を行ったそう。街中にある畑ということであまり大きくないため、一か所の畑での作業が終わるとマイクロバスに乗り、次の畑へ移動しながら作業をするそうです。

途中からマルチではなく、剥がしたあとのビニールをまとめる作業をしました。

社員さんからは「みんながやらない仕事を率先してやっていただいてありがとうございます」と感謝されたそうです。

ランチには「茨城けんちんそば」というご当地カップラーメンとお弁当を食べてエネルギーをチャージ！お昼からの仕事に備えます。

以前は、北海道のさつまいも農家でお手伝いをしたという配信者さん。さつまいもを育てるには、まずロータリーを使って土作りを行うそう。

次に水分の蒸発を防いだり、土の温度を最適に保ったりする役目をもつ「マルチ」を敷きます。薬剤散布と同時に行うそうですが、この機械の操縦が難しいのだそう。

その後、芋つるを手作業で植え付け。

最後の仕上げに除草作業を行います。この作業を怠ると、虫や病気が発生しやすくなり、さつまいもが大きく育たなくなってしまうため、15キロの除草剤を背負って薬剤を撒いていきます。

待ちに待った収穫では、まずツル刈り機を使って先にツルを外します。その後、芋堀り機で芋を掘り起こし、手作業でコンテナに入れていくそうです。

仕事が終わり、温泉施設で疲れた体を癒した配信者さん。その後は、視聴者さんからもらったというご当地レトルトカレーを温めて、夜ご飯の準備です。

買ってきたサラダやナンも並べて、いただきます！「おいしい」「今日は疲れたね」と会話をしながら、食事を楽しみます。

食事を済ませた後は布団に入り、今日の反省会。「今日も楽しかったね」と会話をして、早めに眠りにつきました。

こちらの投稿には、さまざまなコメントが寄せられていました。

奥さんがとても明るくて素晴らしいです、ご主人は幸せ者ですよｗｗ
これからもお二人仲良く楽しく農作業をしてください。

元気いっぱい、いいね。

アルバイト、お疲れ様です！

久しぶりに2人の掛け合い観れて楽しかった
なべちゃんお大事にしてくださいね

お互いに支え合いながら、明るく働くお二人の姿に元気をもらった方が多かったようです。スーパーなどで手軽に買える野菜も、農家さんの頑張りがあってこそだということを忘れてはなりませんね。

※本記事は動画の権利者に許諾を得た上で記事の制作・公開を行っています