建て替え前の“庭木全捨て”で義母が涙…　敬意を込めて伐採に挑んだ家族の大奮闘に「感銘を受けます」

マスオさんが、家族4人と義母とのより良い生活を目指して試行錯誤する様子を紹介するYouTubeチャンネル『リアルマスオさんの義実家生活』。片付けや捨て活、家事などに奮闘する姿に刺激を受けたりモチベーションが上がって家事が捗ったりする人も多く、人気を集めています。

今回は同チャンネルにアップされている数多くの人気動画の中から『【片付け】ありがとう義実家庭木・・・感謝の全捨て致します！！』という動画を紹介します。2024年2月22日に投稿されたこの動画では、家の建て替え準備のため、自身で庭木を伐採する様子が紹介されています。

義実家の庭木の伐採に挑戦

家の建て替えに向けて、コツコツと準備を進めている配信者さん。

家の取り壊しの見積もりを取ったところ、義実家の木の伐採で約1万円かかることが判明。

そこで、少しでも費用を抑えるため、自分で木の伐採に挑戦することにしました。

朝9時からさっそく作業開始。まずはお子さんの手も借りながら、落ち葉の処理をしていきます。

そして、木を伐採する前に、これまで見守ってくれた感謝と、人間の都合で切ってしまう謝罪の気持ちを表して、塩とお酒でお清め。家の建て替えのために仕方がないとはいえ、手を合わせるお義母さまの目からは涙がこぼれていたそうです。

まずはマンサクの木から作業開始。のこぎりを使って、細かく切っていきます。

オガタマの木、利休椿の木、ツツジの木とどんどん作業を進めていきます。

続けてハナミズキの木を切ろうとした配信者さんですが、このあたりから肩に違和感が…。しかし休むことなく黙々と切っていきます。

最後は義実家の象徴となっていた紅葉の木。大きく伸びていた木ということもあり、ヘロヘロになりながら15分かけて切り落としました。

すべての木を伐採し終えて、時刻は11時頃。このあとはご家族での予定があるとのことで、枝木の処理は帰宅後に行うことになりました。

帰宅後、さっそく枝木の処理を開始。枝木を細かく切り、土嚢袋に入れていきます。

ある程度袋に詰めたあとは、熊手を使って細かい枝を回収。枝木は土嚢袋8袋とゴミ袋1袋に詰めて、燃えるゴミに出せない大きな枝は直接ゴミ処理場に持っていくことになりました。

作業にかかった時間は、合計5時間！この日はご飯とお風呂を済ませると、すぐに眠りについたそうです。

次の日、枝木をゴミに出すために透明袋に入れて準備。奥さんが車でゴミ捨てに向かい、帰宅後すぐに粗大ゴミの準備をしてゴミ処理場へ。

これにて庭木の「全捨て」終了！お庭も心もスッキリしましたね。

こちらの投稿には、さまざまなコメントが寄せられていました。

何事にも敬意を払う姿に感銘を受けます

外構って意外とお金かかるんですよね。義父が伐採してくれましたが、石が中々いい撤去費用がかかりました素敵なお家になりますように。

悲しくもあるけど、家のそばに植えるとねえ。大変だものねえ。

家の建て替えに向けて、着々と準備を進めている配信者さん。家族みんなが笑顔になれる、素敵なお家ができるといいですね！

※本記事は動画の権利者に許諾を得た上で記事の制作・公開を行っています