「スペインの人たちはお喋り好き…」突如送られてきた“LINE”に驚愕「ライブ配信やった方がいい」

日本では、ボイスメッセージといえば数秒から数十秒程度が一般的です。しかし、国が変われば常識も変わるもの。「会話好き」で知られるスペインでは、ちょっと信じがたいレベルのお喋り文化が存在するようで……。

hinano（@hinanohym）さんが、「スペイン人のお喋り好き」についてThreadsに投稿し、「もうそれはライブ配信やった方がいい笑」「ほんとに好きですよね」と注目を集めています。

いったいどんな投稿だったのでしょうか？

話題の投稿が、こちら！

Threadsで見る

投稿者さんがスペインで目にしたのは、なんと30分にわたるボイスメッセージのやりとり。もはやチャットというより“ラジオ”や“ポッドキャスト”のような長さです。

そのメッセージは、ファームステイ先のホストがスペイン人の友人から受け取ったもの。ホストは農作業中にそのメッセージを聞き、同じように長尺のボイスで返信していたとのこと。

一言二言のやりとりに慣れた日本人からすると驚きの長さですが、スペインではこれが日常の一コマだというのだから驚きです。

あまりの長さに驚き！スペインで見た“会話の熱量”

投稿者さんに詳しくお話を伺いました。

--- 思わずクスッとしてしまいました！30分のボイスメッセージが送られてきた時、どのような気持ちになりましたか？

ボイスメッセージはひとこと二言のイメージだったのであまりの長さに驚いた。

--- 驚愕してしまいます（笑）。ちなみに、ボイスメッセージに対し、どのような返信をされたのでしょうか？また、ボイスメッセージを送ってきた方とはどのような関係なのでしょうか？

ファームステイ先のホストが、友達から送られてきた長尺メッセージを農作業中聞いていて、ボイスメッセージでまた送り返していた。

--- ご友人から送られてきたボイスメッセージだったのですね！他にもスペインの方のおしゃべり好きエピソードがあれば、お聞かせください。

別れ際、立ち話の終わり方が分からないくらい、ずっと喋っていることが多い。そこまで重要じゃない内容であってもずっと楽しそうに喋っている印象。スペインでの会話はとても活気がある。

--- 別れ際でさえも長いのですね（笑）。本日はお忙しいなか、お話を聞かせていただき、ありがとうございました！

こちらの投稿には、さまざまなコメントが寄せられていました。

もうそれはライブ配信やった方がいい笑

ほんとに好きですよね、、国内線飛行機でも全員が喋り続けてました、、

じゃあ帰るわって言ってから立ちながら2時間とか余裕で話しますよね笑

まだまだしゃべり足りないとか言ってそう

投稿者さんが紹介した“スペインのおしゃべり文化”に、コメント欄では「配信やったほうがいい」「余裕で話しますよね」など、驚きと笑いのリアクションが集まりました。

文化の違いに驚きつつも、どこか親しみを感じてしまうこのおしゃべりエピソード。
世界の「当たり前」に触れることで、見えてくるものもあるのかもしれませんね。

取材協力：hinano（@hinanohym）さん