買い物中に買う物を思い出した母「炭酸！」直後、前を歩く女性が“慌てた理由”に「人を救いました」

よく似た音の言葉を聞き間違えた経験を持つ方も少なくないのではないでしょうか？「“仰げば尊し我が師の恩”をずっと“仰げば尊し和菓子の恩”だと思っていた」など、人によってさまざまな聞き間違い体験談をお持ちだと思います。今回は、そんな「似た音で意味の違う言葉」が生んだ思わぬ幸運についてのお話です。

motunoko.p（@motunoko.p）さんが、「ドラッグストアで『炭酸！』と口にしたら、思わぬ事態になった」というポストをThreadsに投稿し、注目を集めています。

投稿者さんが発した言葉は、いったいどんな展開を生んだのでしょうか？

気になる投稿が、こちら！

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ある日、娘さんと一緒にドラッグストアに買い物に来た投稿者さん。

買い物の最中、買わなければいけないものを急に思い出し、「炭酸！」と少し大きめの声で言ってしまったのだといいます。「強炭酸水を買わなくちゃ！」と思い出したわけですね。

すると、前から歩いていた女性がなぜか反応！「単三電池！」と小さく叫んで、慌てて買いに行ったのだとか。どうやら、投稿者さんの「炭酸（タンサン）」という言葉で、その女性は買い忘れていた「単三（タンサン）電池」の存在を思い出したようです。

向かいから歩いてくる人が偶然買い忘れをしている、というだけでも珍しいのに、それがお互いに「強炭酸水」と「単三電池」だったとは。素晴らしい偶然ですね！

投稿者さんはこのエピソードについて、「私は人を救いました。めでたし」と綴っていました。

「えっ、違う違う！」思わず声に…

投稿者さんに、詳しくお話を伺いました。

---ファインプレーですね！この時の状況についてお気持ちをお聞かせください。

「えっ、違う違う！」と思い、思わず声にも出てしまいました。

---声に出てたんですね！娘さんはこのやり取りにどのような反応をしていましたか？

本人に聞いてみたところ「…老化」だそうです。ひどい！

---娘さん、なかなかの切れ味ですね…！貴重なお話をありがとうございました。

女性にとってはきっと救世主に見えたはず！

投稿に登場する女性のように「買い物に来たものの、うっかりカゴに入れ忘れたものがあった」という方は少なくないようで、「（その女性は）めちゃくちゃ救われたと思います！」といった声が寄せられていました。確かに、自分の買い忘れていた商品を思い出させてくれる言葉を偶然口にしてくれる人がいたら、救世主に見えてしまうかもしれませんね。

偶然発した言葉が誰かの役に立つ…そんなまさかの展開に驚いてしまうびっくりエピソードでした。

取材協力：motunoko.p（@motunoko.p）さん、（Instagram）

※本記事は投稿者に許諾を得た上で記事の制作・公開を行っています

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