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気づかないうちにカロリー過多!冬太りを防ぐ“ホット飲料”の正しい選び方

  • 2025.11.28

寒い季節になると、ついホット飲料に手が伸びますよね。でも、甘いカフェ系ドリンクやミルク多めの飲み物は、意外とカロリーが高め。気づかないうちに糖質や脂肪を取りすぎて、冬太りを加速させてしまうことも少なくありません。そこで今回は、無意識にやりがちな“太る飲み方”と、今日からできる“正しい選び方”を紹介します。

甘めのカフェ系ドリンクは“カロリー摂りすぎ”につながる

寒い日は、甘さと温かさが一度に満たされるラテやココアに惹かれがち。でも、カフェラテ・キャラメルラテ・ココアなどは砂糖やミルクの量が多く、1杯で一食分に匹敵するほどのカロリーになることも。冬は特に頻度が上がりやすく、気づけば“飲み物だけで400〜600kcal”というケースもあります。

気づかないうちにカロリー過多!冬太りを防ぐ“ホット飲料”の正しい選び方

正しい選び方はとてもシンプルで、「ミルク多め → ミルク少なめ」「シロップ入り → シロップ抜き」の2つを意識するだけ。これだけで大幅にカロリーオフが可能になります。さらに、無糖の紅茶や麦茶は体を冷やしにくく、冬にうれしい低カロリー飲料です。

“温かい=ヘルシー”と思って量を飲みすぎないように注意

ホット飲料はヘルシーに感じる分、つい量を飲みすぎてしまうことも。ですが、加糖のカフェオレやコーンスープは1杯のカロリーが高いため、“量の積み重ね”で太る原因になります。

おすすめは「1杯目は無糖(白湯・紅茶・ほうじ茶)→ 2杯目以降は白湯に戻す」というシンプルなルール。これだけで1日のトータルカロリーが自然に減少し、体の重だるさまで軽くなります。

“寝る前のホットミルク系”は脂肪になりやすい

冬の夜は、ホットミルクやココアが恋しくなるもの。でも、夜遅い時間の糖質と乳脂肪は代謝されにくく、そのまま体に蓄積されやすい“冬太りのゴールデンタイム”。夜は、ほうじ茶、ルイボスティー、ハーブティーを選ぶのがベスト。温かさによるリラックス感はそのまま、余分なカロリーだけカットできます。

冬のホット飲料は、選び方と飲み方を少し変えるだけで“太りにくさ”が大きく変わります。「甘い系は1日1杯まで」「夜は無糖にする」を意識するだけで自然と摂取カロリーが減って、冬太りの回避に直結。ぜひ今日から“正しい選び方”を取り入れてみてください。<監修:かめやまあけみ(食生活アドバイザー)>

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