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39歳独身女芸人、レギュラー番組を自ら降板した理由に驚きの声「かなりの覚悟。いろんなことを考えた決断だったんだ」

  • 2025.11.28
【写真・画像】39歳独身女芸人、レギュラー仕事を自ら降板した理由に驚きの声「かなりの覚悟。いろんなことを考えた決断だったんだ」 1枚目
ABEMA TIMES

芸人・CRAZY COCO(39歳)が、自身の妊活を優先するため、レギュラー番組を自ら降板していたという驚きの事実を告白した。

【映像】レギュラー番組を降板した理由

11月27日、タレントのぺえ、YouTuber・平成フラミンゴのRIHO、お笑いコンビ・紅しょうがの稲田美紀がMCを務めるテレビ朝日系バラエティー番組『私が愛した地獄』が放送された。番組内の企画「本音はベッドの上で」では、芸能人夫婦がラブホテルで普段言えない本音を語り合う機会が設けられている。この日は「女子会バージョン」として、CRAZY COCOら3人が出演し、結婚や出産、妊活の本音を語り合った。

結婚願望が「2000%ある」と宣言するCRAZY COCOは、今年、卵子凍結を実施したことを明かし、その経緯について詳細に語り始めた。

2年ほど前(36歳当時)、ある番組の企画で産婦人科の先生を呼んで卵子凍結について話す機会があり、卵巣に残っている卵子の数を測定する血液検査である「AMH検査」を受けたところ、CRAZY COCOは年齢の割に卵子の数が多かったため、「そこは安心していい」と言われた。しかし、同時に「でも、やるなら早くした方がいい」とも助言されていた。

当時のCRAZY COCOは、「月~木で夜10時から12時までラジオの生放送やってて」という多忙なレギュラー仕事を抱えていた。家へ帰って寝るのが深夜3時という生活を送る中で、「この仕事してたら、私、卵子凍結できひんやん」という現実的な問題に直面したという。

さらに、産婦人科で子宮の中に小さな筋腫があると言われており、それが仕事をしていくうちに「毎年2ミリずつぐらいでかなってるやん」という状況になっていたことも懸念材料であった。

これらの状況を総合的に考え、CRAZY COCOは「自分の人生やし、レギュラーのお仕事ありがたいけど、自分の婦人科系の病気のこともあるし、ちゃんと子供が欲しいっていうので、そのレギュラーの仕事辞めたんですよ」と告白した。彼女は、今年(番組放送の年)の3月末でその仕事を辞め、4月末に産婦人科に行き、6月12日に採卵を終えている。

この告白を聞いたスタジオMCのぺえは、自身もCRAZY COCOと同じ深夜ラジオをやっていたことに触れ、「(レギュラー降板の理由が)そうだったんだって初めて知って」と驚きを示した。ぺえは、その決断について「かなりの覚悟で、いろんなことを考えた決断だったんだな」と称賛した。

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