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紅葉スポットの穴場発見!三渓園の日本庭園が素晴らしい件

  • 2025.11.27

深まる秋、紅葉のシーズンは短いけどまだまだ続きます!プチ旅行好きエディターKが3連休に訪れた穴場紅葉スポット三渓園をレポートします!どこもかしこもまるでポストカードのような景観に癒されましたよ。


映えスポットがありすぎて携帯のバッテリー切れそう!

青山の銀杏並木の激込み状態が連日ニュースになっている3連休最終日、「私も紅葉みたいよ~でも人込みは勘弁!どこか穴場はないかいな」と思っていたところ、先日編集部員Tがあげていた中華街の記事が気になり横浜周辺で紅葉スポットをリサーチし、「三渓園」がヒット。東京近郊は色々行っていたと思ったけれど、知らないかも!では行ってみましょう~と中華街でランチしがてら横浜へドライブ。なぜ今までノーマークだったのか!三渓園、と自分が腹立たしくなるくらい、とても素敵な場所でした~。

広さ175000㎡の圧巻日本庭園

三渓園は明治時代末から大正時代にかけて製紙・生糸貿易で財をなした横浜の実業家・原三渓(本名 冨太郎)が、谷合の地に造り上げた広さ約175000㎡の日本庭園です。明治39年に一般公開された外苑と、三渓が私庭としていた内苑の二つの庭園からなり、京都や鎌倉などから集められた17棟の歴史的建造物と四季折々の自然とがみごとに調和した景観がみどころとなっています。(パンフレットより)
まさに、ここは京都か?鎌倉か?と見間違う趣。こんな近場にこんな素敵な日本庭園があったとは。今まで外国人をアテンドするときにこの場所をピックすればよかったと激しく後悔したのでした……。

古建築と庭園が一体となった内苑

歩いても歩いても続く美しい景色を眺めながらところどころに現れる歴史的建築物。京都の伏見城にあった建物や数寄屋風建築、徳川家光・春日局ゆかりの楼閣建築、織田信長の弟・有楽の作と言われる茶室などみどころが満載で飽きません。

展望台から見渡せる横浜の海と工場地帯

日本庭園と歴史的建築物を見ていると、まるでタイムスリップしたかのような気分になりますが、外苑にある展望台に上ると(まあまあ坂道ハード汗)目の前には横浜の海が広がります。その景色もまた素敵。

紅葉は12月上旬が見ごろのはず!

紅葉の写真3連発!私が訪れた11月最後の三連休最終日の紅葉はこんな感じでしたが、まだまだ見ごろはこれからかも、という感じでした。いちょうは見ごろでしたが、まだまだもみじはこれから真っ赤になりそうな気配。さすがにこの広さであれば人込みでぎゅうぎゅう、にはなりません。心穏やかに紅葉を楽しみたい方に是非オススメしたい「三渓園」レポートでした~。


三渓園
神奈川県横浜市中区本牧三之谷58-1

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