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森崎ウィン、いじめに遭った小学校時代を明かす「今思うと結構しんどかった」9歳でミャンマーから日本移住も言葉の壁

  • 2025.11.27
徹子の部屋
ABEMA TIMES

俳優の森崎ウィンさんが、11月26日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系列)に出演し、いじめに遭った小学校時代を振り返る場面があった。

【映像】いじめられていた時代の森崎ウィン(実際の映像)

森崎は、ミャンマー人の両親のもとミャンマーに生まれ育った。両親が日本で働いていたため、9歳のとき来日し、両親と共に暮らすことになった。公立小学校に入学したが、当時は日本語が全く話せなかったという。

小学校に入学した当時、日本語がわからない森崎は、母親から「なんかあったらとりあえずありがとうって言っときなさい」と教えられ、学校に通っていた。しかし、約1年ほどはなかなかコミュニケーションが取れなかった。

黒柳徹子から「いじめられたりしなかった?」と尋ねられると、森崎は「ありましたよ」と正直に答え、「今思うと結構しんどかった」と当時の心境を明かした。来日当初は、誰も友達になってくれる人がいなかったという。

だが、森崎は「本当に今思うと人に恵まれた」といい、約1年が経つと、以前彼をいじめていた主犯格の男の子が、最終的には彼を助けてくれる側に回ったという。

また、困難な学校生活の中で森崎を支えたのは、スポーツと音楽だった。ミャンマーでサッカーをしていた経験から、日本に来てサッカークラブに入ったことで、スポーツが人との繋がりを繋いでくれたという。さらに、音楽の授業で初めて触れたリコーダーに夢中になり、家に帰って集中して練習することで、「辛い思いを紛らわしてたのかな」と当時を回顧した。

(『徹子の部屋』より)

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