1. トップ
  2. ファッション
  3. 時の人!エリザベス女王のファッショントリビア。(Yaka Matsumoto)

時の人!エリザベス女王のファッショントリビア。(Yaka Matsumoto)

  • 2016.6.5
  • 1130 views

【さらに写真を見る】時の人!エリザベス女王のファッショントリビア。(Yaka Matsumoto)

父、ジョージ6世の死に伴い、25歳の若さで英国女王として即位したエリザベス2世。90歳を迎える彼女は今年、英国史上最高齢かつもっとも長い在位君主となります。イギリスは、今、国をあげて女王祝祭ムードに沸いているそうですが、今回は女王のファッションにまつわるニュース&トリビアをピック!

女王がコレクションしていた某ブランドのアイテムとは?

発売中のVOGUE JAPAN7月号では、女王のスタイルの変遷や知られざるファッションへのこだわりを紹介しています。戴冠式の写真をふくめ、女王が人生の節目に自身のポートレイト撮影を依頼していたのは、VOGUE誌上でも活躍したフォトグラファー、セシル・ビートン。ビートンが焼き付けた美しい女王の肖像の数々には、凛とした気品が宿り、女王かくあるべし、という風格を備えています。ほかにも、実は女王がエルメスのスカーフのコレクターだったり、シューズは数十年来同じ型を履いていたり、といったトリビアも満載!

若き日の女王ファッションが見どころの映画とドラマ。

不朽の名作『ローマの休日』の元ネタという説もある逸話を下敷きにした『ロイヤル・ナイト 英国王女の秘密の外出』の主人公は19歳の女王。彼女の父を描いた『英国王のスピーチ』から8年を経た終戦直後のイギリス王室を背景に、王女時代のエリザベスと妹マーガレットが初めてバッキンガム宮殿の外に出て、お忍びでロンドンの街を堪能する一夜を描いています。ちなみに6月からNetflixで配信されるドラマ『The Crown』の主人公もエリザベス女王。当時の時代背景とあわせて、若き日の女王のファッションもあわせてぜひ楽しんでみてください。『ロイヤル・ナイト 英国王女の秘密の外出』

6月4日公開

http://gaga.ne.jp/royalnight/

グローブトロッター、女王モデルのトランクを発売。

エリザベス女王の生誕90年を祝ってグローブ・トロッターが90個限定(国内)で発売するのが、エリザベス女王のためのスペシャル・コレクション「クイーン・エリザベス」。外装色は彼女だけに使用が許されるという英国王室専用指定色、ロイヤルクラレット(ボルドーレッド)だそう。詳細はこちら

タータンチェックと英国王室。

タータンはスコットランドで、同一氏族かそうでないかが一目でわかるようみながまとっていたいわば家紋のようなもの。戦いの場でも、タータンで敵味方を見分けていたとか。ちなみに、英国王室専用のタータンは「ロイヤル・タータン」と呼ばれています。女王もタータンチェックのプリーツスカートなどを休暇ではよく着用していました。最近でも屋外での行事ではタータンのストールなどを膝掛けとして使用する姿も。ちなみに写真はフレンチトラッドスタイルを提案し続けるけれどブランド名には「イギリス」が入っている、Old England Parisの秋冬の新作展示会で発見した大判のストール。イギリスの高級老舗素材メーカーであるジョシュア・エリスとのダブルネームのコラボものという基調なアイテム!

参照元:VOGUE JAPAN

の記事をもっとみる