クリスマスまで毎日楽しい♡わが家自慢の「アドベントカレンダー」8選 | HugMug

クリスマスが近づいてくると、子どもたちはだんだんソワソワ……！ そんなワクワク気分をさらに盛り上げてくれるのが「アドベントカレンダー」。今回は、Instagramで見つけたおしゃれママたちが用意したアドベントカレンダーをご紹介。さらに、子どもたちが大喜びした中身のアイディアも大調査！ 毎朝の「開ける楽しみ」が特別になるヒント、ぜひチェックしてみてね♡CONTENTS

1. 個性が光る！ 手づくり派4選
2. センスで選ぶ！ 購入派4選
3. キッズたちが大喜び♪ アドベントカレンダーの中身アイディア集

個性が光る！手づくり派アドベントカレンダー4選

手づくり派01キャッチーな柄で賑やかさを演出！ギンガムチェックのアドベントカレンダー

NAME：Chamiさん（9歳、7歳の女の子のママ）
Instagram：@chami1222「クリスマスを親子一緒に全力で楽しみたくて、上の子が年中さんのときくらいからアドベントカレンダーをつくり始めました。本当は子どもと一緒につくるのもいいなと思うのですが、何が入っているかのお楽しみにしたくて、子どもが寝たあとにこっそり制作しています。寒くてなかなかお布団から出られない季節ですが、朝起きてすぐに開けることが楽しみなようで、毎日ニコニコの笑顔で一日をスタートすることができます」

つくり方を教えて！

＜材料＞小さい紙袋、絵の具、毛糸、リボン、ひも状にしたハギレ、木の枝（流木）（すべて自宅にあったもの）＜つくり方＞① 白い紙に好きな色の絵の具を塗り、乾いたら24当分に切る。切ったものに1～24の数字を書く。② プレゼントを紙袋に詰める。③ 紙袋に1枚ずつ数字を貼り、毛糸やリボン、ひも状にしたハギレで流木に結びつける。④ もみの木のリースで装飾し、壁面に飾る。＜ポイント＞「木に結ぶとき、④の素材にバリエーションがあると紙袋が同じ柄な分、賑やかさが出て可愛いです」

手づくり派02お部屋が一気に華やぐ！ピンク×リボンのアドベントカレンダー

NAME：yukoさん（6歳女の子のママ）
Instagram：@yummy___good「私が子どもの頃にアドベントカレンダーを楽しんでいたので、クリスマスシーズンの特別なワクワクを娘にも体験させてあげたいと思い、つくり始めました。今回は、プレゼントっぽく包んで、ツリーの足元に置いたところがポイント。インテリアとしても◎。3歳、4歳の頃は1日に何個も開封して、数日でなくなってしまいましたが、5歳になったら1日1個ずつ開封していて、びっくり！ 小さい包みから開けていて、長くワクワクを楽しみたい気持ちが伝わってきました。ただ、大きい包みから開けると想定していたので、予定が狂うなど毎年思い通りにはいかず（笑）。そういうハプニングも含めて楽しい思い出です」

つくり方を教えて！

＜材料＞和紙、リボン（2点ともに銀座伊東屋で購入）、マスキングテープ＜つくり方＞① 中身に合わせた大きさに和紙をカットして、プレゼントを包み、マスキングテープで留める。和紙はくしゅっと包むだけで雰囲気が出るので、サイズ感はアバウトでOK！②バランスを見ながら、リボンをつける。

③ クリスマスツリーの足元に並べる。＜ポイント＞「娘の好きな配色でまとめ、一目見た瞬間からテンションが上がるようにしました。和紙のピンクの色味を2種類用意して、並べたときにリズムが出るようにしました」

手づくり派03お祭りのゲームみたいで楽しい！千本釣り風アドベントカレンダー

NAME：ユッコさん（8歳、6歳、3歳の男の子のママ）
Instagram：@_832225「海外の素敵なアドベントカレンダーを見て、自分でもやってみたい、子どもに喜んでほしい、と思ったのがきっかけでつくるようになりました。今回のアドベントカレンダーは、お祭りにある千本釣りをヒントに考えました。袋の上から触って中身を予想し始めるようになったので、どの袋になるかわからないほうが楽しいなと考え、この仕様にしました。誰かの手が届かなかったり難しかったりしたときに、きょうだいで協力して助けてあげる様子などが見られ、つくってよかったと感じました！」

つくり方を教えて！

＜材料＞パンチングボード（ダイソー）、ひも（100円ショップのたこ糸）、包装紙（100円ショップなど）、クリップ、自作のタグ、ホチキス＜つくり方＞① 入れるものを包装紙で包み、小包を24個つくる。② ホチキスでタグと紐を固定する。③ パンチングボードの表からランダムに紐を穴に通す。④ 通した紐の先に、①をホチキスで止める。⑤ ボードの表から、紐の途中にクリップをつけてストッパーにする。＜ポイント＞「飾ったときにタグが被らないように、バランスを見て穴に通すと見栄えがいいです。また、袋がどんどん減っていくので、その過程で偏らない（左側だけスカスカなどにならない）ように、満遍なく日付を散りばめるのも大事なポイントです」

手づくり派04カラフルな動物たちに思わずにっこり！アニマルモチーフのアドベントカレンダー

NAME：あいみさん（6歳男の子のママ）
Instagram：@2016214_「息子から『母ちゃんがつくるアドベントカレンダーがいい！』とリクエストがあったので、今年は手づくりして、お菓子やオモチャなどの中身もセレクトすることにしました。動物ひとつひとつを可愛いと愛でてくれて、家族で“どの動物が好きランキング”を発表したり、12月に入る前から飾って楽しんでいます」

つくり方を教えて！

＜材料＞封筒（Amazon）、シール、折り紙（2点ともにセリア）クリップ（無印良品）、針葉樹の枝（近所の花屋）＜つくり方＞① カラフルな封筒を使って動物をつくる。シールや折り紙を使うとつくりやすい。② お菓子やオモチャ、手紙を入れる。③ 針葉樹に紐を結びつけてつくった動物をクリップで挟む。＜ポイント＞「封筒に入らない大きなものはラッピングペーパーで包んで飾ることで、サプライズ感も出て子どももとても喜びました」

センスで選ぶ！購入派アドベントカレンダー4選

購入派01つくるワクワクも体験できる！レゴ®のアドベントカレンダー

NAME：あいみさん（6歳男の子のママ）
Instagram：@2016214_
アドベントカレンダーの購入先：トイザらスオンラインストア※写真の商品は2023年、2024年のものです。「出産前にアドベントカレンダーの存在を知って、息子が理解できるようになったら飾ろうと決めていました。息子は何よりもオモチャが好きなので、『LEGO®』のアドベントカレンダーを知って、これしかないと思いました。初めて購入したのは3歳の頃で、家族がサポートしてつくりましたが、4歳、5歳はひとりでつくれるようになりました。冬の朝に弱い息子ですが、アドベントカレンダーがあることで、毎朝飛び起きてくれて、予想外でしたがとても助かりました（笑）」

飾るときの工夫を教えて！

「リビングに置いてある息子用の作業台に置きました。階段を降りていちばん目につきやすい場所に置いたので、朝起きてすぐにアドベントカレンダーに向かっていき、開封していました！」

購入派02あたたかみのあるクラフト素材ビーガンレザーのアドベントカレンダー

NAME：saeさん（4歳女の子のママ）
Instagram：＠osssaa_12
アドベントカレンダーの購入先：Advent Calendar NATURAL Christmas Tree Shape／BAiSIK（codomoco）※画像は2024年に購入したものです。「小さい頃のクリスマスの思い出になってくれたら嬉しいなと思い、アドベントカレンダーをつくってみました。お気に入りポイントは、ポケットタイプでつくりやすいところと、プレゼントをいれるとギュッと密集して可愛いところです。ビーガンレザーでつくられた質感もあたたかみがあって気に入っています。完成品を見た子どもは『可愛い！！』と大喜び。開けるときも『今日はこれね！ 明日は何かな？』とワクワクしていてとても嬉しかったです」

飾るときの工夫を教えて！

「全体のイメージは色のトーンを合わせ、ナチュラルに仕上げることを意識しました。ラッピングに使ったアイテムはセリアやダイソーで見つけました。プレゼントの形を筒状や箱状などいろいろ混ぜて、ワクワク感を出しました」

購入派03クリスマスツリーに飾って楽しめる！オーナメント型のアドベントカレンダー

NAME：伊場麻世さん（13歳、11歳、3歳の男の子ママ）
Instagram：@mayoiba
アドベントカレンダーの購入先：アドベントカレンダー／手作りキット（フォルネ）「数年前からアドベントカレンダーを自作していましたが、毎年袋を24枚つくるのが大変で……。繰り返し使えるものが欲しくて、自分がディレクションする知育雑貨ブランド『フォルネ』でつくったのがこのアドベントカレンダーです。しっかりとした厚紙製なので、使い終わったら平らにして収納でき、毎年繰り返し使えるのが気に入っています。アドベントカレンダーのおかげで、12月だけは朝起きるのが楽しみなようで、親も助かっています！ 今年は末っ子が3歳になり、アドベントカレンダーの仕組みを理解し始めたので、大好きなトミカなどを仕込もうと思っています。喜ぶ顔を見るのが今から楽しみです！」

飾るときの工夫を教えて！

「クリスマスツリーにオーナメントのように飾っています。お家のインテリアに合うように、シックな雰囲気にしたかったので、アドベントカレンダーと、シンプルなオーナメント、白いサテンリボンをところどころに飾って、色味を抑えたコーディネートにしています。ツリー全体にワイヤータイプのライトを巻きつけているので夜も可愛く光って、大人も見ていてテンションが上がります♡ アドベントカレンダーをランダムな配置で飾っているので、数字を探すのもちょっと楽しいみたいです」

購入派04たっぷり入るサイズ感が嬉しい！冬景色の街並みになるアドベントカレンダー

NAME：生山アキさん（12歳、８歳の男の子のママ）
Instagram：@oiyama_aki
アドベントカレンダーの購入先：アドベントギフトボックス（フライングタイガーコペンハーゲン）「クリスマスは誕生日と同じくらい、子どもにとって特別だと思うので、楽しさを記憶に残してほしいなと思い、アドベントカレンダーを飾り始めました。今までは、きょうだい交互に1日おきに開けていたのですが、やはり毎日開けたいみたいなので、中身を2個入れられるタイプがいいかなと思い、このギフトボックスを選びました！ たっぷり入るサイズ感なのでおすすめです。準備したときのリアクションが毎年本当によすぎて、その顔を想像しながら中身を入れるのが楽しみです。今年はいつからやるの？って聞かれています（笑）。この時期は、毎朝起きるのが本当に早い！（笑）。起こさずとも起きてくれるのでありがたいです」

飾るときの工夫を教えて！

「お家型のボックスなので高さを出したりして、街並みに見えるように飾っています。今年はミニチュアの木などプラスして、さらに街感を出したいと思います」

キッズたちが大喜び♪アドベントカレンダーの中身アイディア集

アイディア01ご褒美おやつ

KALDIやPLAZAなどに売られている外国のお菓子や無印良品のおやつなど、ちょっとした特別なものを用意するママが多いみたい！テンションの上がる見た目に子どもたちのワクワク感もアップするはず。

アイディア02レゴ®のパーツ

レゴ®のミニフィグやブロックをパーツごとに小さな袋に分けて入れるママも！ クリスマスまでに何が完成するのかを考えたり、親子で一緒につくったりなど開けたあとも楽しい時間を過ごせそう。

アイディア03お気に入りのキャラクターグッズ

ガチャガチャなどの景品やトレーディングカード、小さい乗り物のオモチャもプレゼントにぴったり。リサイクルショップで掘り出しものを見つけるというママも！ お気に入りのキャラクターが出てきたら、子どもたちも大喜びすること間違いなし。

アイディア04お楽しみチケット

体験型のプレゼントもいつもとちょっと違う楽しみがあっておすすめ。ガチャガチャができるチケットをつくって入れるというアイディアも！ 「ママとハグ」や「パパとゲーム」など親子で触れ合える内容を入れてみても◎。

アイディア05100円や50円などのコイン

100円や50円などの硬貨を当たりとして入れているという声も！ 本物のお金が入っているだけで、ドキドキ感も倍増！ 小さなご褒美感が子どもたちの心をくすぐるしかけにぴったり。

アイディアその他

ほかにも、今流行りのシール、ビーズアクセサリー、キッズコスメ、クリスマスのオーナメントなど、子どもが喜ぶさまざまなアイディアを教えてもらいました！ トレンドものや、子どもが今ハマっているものなどを選ぶと、鮮度があって「今年ならでは」を楽しめそう。

アドベントカレンダーのある毎日は、きっとかけがえのない親子の特別な時間になるはず。クリスマスまでの1ヵ月、日々の小さなワクワクをぜひ楽しんでみてね！