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1枚で程よい「よそ行き感」!がんばらないのに品よく垢抜けるブラウスコーデ

  • 2025.11.26

ハルメク おしゃれ編集部員・峯積のファッション連載。今回のテーマは大人コーデの強い味方、「ブラウス」です。がんばりすぎずに“程よい”よそゆき感を叶えてくれる旬の着こなしを、同世代モデルの写真付きでご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。

ブラウスが1枚あれば“程よく”品のいいおしゃれが叶う

ドレスアップしたいわけではないし、がんばって見えるのも嫌。だけど、適当な恰好で行くのも気が引ける……。“程よい”よそゆき感を叶える服って、案外難しいですよね。

そんなときに活躍するのが、ブラウスです。定番だからこそ、シーンを選ばず使えて着回し力も高め。清潔感のある素材や姿勢が良く見えるシルエットのものを選べば、力が入りすぎていないのに品よく、垢抜けて見える着こなしが実現します。

コクーンデニムと合わせて若々しいスタイルに

ブラウス シャツ ノーカラー 体形カバー デニム おしゃれ 50代
編集スタッフ157㎝、50代 Mサイズ着用

レースの白ブラウスを、下半身のお悩みをカバーできるコクーンデニムと合わせたコーデ。ブラウスは、裾の前側が短く後ろ側が長めのデザインなので、インせずそのまま着ても、お腹周りが悪目立ちせず、姿勢もきれいに見えやすいです。今っぽいシルエットのボトムスを合わせることで、若々しさを感じさせる着こなしに。

シンプルにまとまりすぎないように、小物はパープル系をチョイス。赤みのある色をアクセントに加えることで、チャーミングな雰囲気もプラスできます。

細かいディテールが映える!技あり上品コーデ

ブラウス シャツ ノーカラー 体形カバー スラックス おしゃれ 50代
読者モデル158㎝、60代 Mサイズ着用

グレーのスラックスを合わせて上品な装いに。スラックスは足首が少し見える丈で、美脚効果の高いスティックタイプを選びました。ブラウスは襟や袖口にあしらわれた、レースのデザインがポイント。誰と会うときでも恥ずかしくない、好感度の高いコーデが叶います。

バッグの持ち手には、ちょっと大きめのプリントスカーフをくるり。個性や遊び心を感じさせる、「ちょうどよく」華やぐスタイルの完成です。

ダークカラー×白で抜け感のある装いに

ブラウス シャツ ノーカラー 体形カバー スカート おしゃれ 50代
読者モデル166㎝、70代 Mサイズ着用

深いグリーンのスカートを合わせた、フェミニンなスタイル。白いブラウスは顔周りを明るく見せてくれるので、秋冬のダークカラーとも相性抜群。スカートはニットの質感と裾が広がりすぎないシルエットのものを選んで、今っぽい雰囲気を出しました。

足元はロングブーツを選んで、さらにおしゃれ感を底上げ! 顔から遠い靴やバッグを黒でまとめれば、全体の印象もシャキッと引き締まります。

いろいろなアイテムと組み合わせやすいのも、シンプルなブラウスならではの魅力。素材や襟、袖の形などで、着たときの印象が変わってくるので、ぜひ自分好みの1枚を探してみてください。毎日のおしゃれが、ぐっと楽しくなりますよ!

※HALMEK upの人気記事を再編集したものです。

撮影=中村彰男

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