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節約食材、ムダにしないで! 食品メーカーが教える『余ったモヤシの保存方法』

  • 2025.11.27

モヤシは安価で使いやすく、ヘルシーな食品です。定番の野菜炒めやナムルなどいろいろな料理に使われますよね。

たいていモヤシはポリ袋に入って販売されていますが、一度に使い切れなかった場合、残ったモヤシをポリ袋に入れたままで保存してもOKなのでしょうか。

それともタッパーなどに移し替えて保存すべきなのでしょうか。

モヤシ、カット野菜を製造および販売する、成田食品株式会社(以下、成田食品)にうかがいました。

モヤシの保存方法

「モヤシをポリ袋のままで保存してよいか」と聞いたところ、成田食品からは以下の回答をもらいました。

モヤシはなるべく早く使い切っていただくのがよいです。その前提で、例えば半分だけ使って、残りの半分は後で使うといった使い方をされるのであれば、ポリ袋に入ったままで保存しても問題はないと思います。

特にタッパーに移し替えるなどをしなくても保存に差し支えないかと思いますが、気をつけていただきたいのは、モヤシは劣化しやすい野菜だという点です。

空気に長く触れていると酸化して黒くなりやすいですから、空気にできるだけ触れないように、しっかり袋の口を締めて保存していただくのがいいと思います。

※写真はイメージ

モヤシの劣化を判断するには?

「モヤシは足が早い」とよく言われます。成田食品によると、以下のようになったら注意してほしいといいます。

モヤシは劣化すると、やわらかくなって水が出てきます。そのような場合には食べるのを控えていただいたほうがよいでしょう。

また「期限までに早く召し上がっていただくのがよいです」とアドバイスがありました。

モヤシを購入したら、成田食品のアドバイスを参考に早く消費することを心がけましょう。

[文・取材/高橋モータース@dcp・構成/grape編集部]

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