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「開始1分で限界」の地獄……“過酷すぎる競技”で世界に挑む日本人、挑戦し続ける意外なワケ

  • 2025.12.24

TBSの伝聞型紀行バラエティ『クレイジージャーニー』12月15日の放送回は、日本一の階段王・渡辺良治選手の2024年ワールドシリーズ最終戦に密着。年間チャンピオンをかけた勝負の行方はいかに…!?

“世界一”を求めた理由

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(C)TBS

「世界で一番だって思えるモノが欲しくて」と話す渡辺良治選手。様々な競技に挑戦した末に辿り着いたのが、超高層ビルを階段で登る競技・ステアクライミングでした。渡辺選手によれば「開始1分くらいで限界1歩手前のキツさ」という過酷な競技。しかし、そんな極限状態でも「『俺スゴい超人になったんじゃないか』みたいな変なハイな気分になれる」と独特の魅力があるそうです。

レース初参戦から9年。もちろん目標は、ワールドシリーズの年間チャンピオン。今回は階段メーカー・横森製作所の実業団選手として万全のサポート体制のもと、ランキング2位で最終戦に挑みます。

階段王・渡辺良治、人生をかけた最終決戦

決戦の舞台は中国・上海タワー。現在ランキング1位は、ワールドシリーズ3連覇中の絶対王者・ソウワイチン選手。渡辺選手が年間チャンピオンになるには、自身が優勝し、かつソウ選手が3位以下になることが絶対条件です。

会場には母、妻、息子の姿も。渡辺選手は「世界年間チャンピオンになった姿は恩返しになる」「いくつになったって、スポーツだろうが何だろうが夢を追い続けることはできる。息子にそういう姿を見せたい」と語ります。

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(C)TBS

そして迎えたレース本番。ゴール地点で家族が待つ中、最初に姿を現したのは先にスタートしたソウ選手ではなく、なんと渡辺選手でした。スタジオからは「すごい!」「抜いたの!?」と驚きの声が上がります。

渡辺選手は「65階くらいで前を見たらいる。びっくりしちゃって」「70階あたりで彼は早々と避けてくれて『先行け』みたいな感じで。間違いなく体調悪いんだというのはわかって」とレース中に起きていたまさかの事態を明かしました。

最終結果は渡辺選手が優勝し、ソウ選手はベスト10圏外。念願の年間チャンピオンに輝き、「よっしゃ〜」「獲ったぞ〜」と喜びを爆発させる渡辺選手。「世の中に階段があって本当によかった。こんな自分でも世界一が獲れたのは階段があったから」「支えてくれる仲間や家族がいて、強力にサポートしてくれる横森製作所に巡り合えたから」と涙ながらに想いを口にします。

スタジオで結果を見守っていた設楽さんは「何かで世界一になりたいってとこから始めた競技。まさに一歩ずつ階段のように上り詰めた」と称賛しました。


TBS『クレイジージャーニー』
TVerで最新回を無料配信中
[配信日時]2025年12月15日
[出演者]設楽統、小池栄子 ほか
[番組URL]https://tver.jp/episodes/ep532xvfmb

(C)TBS