総合格闘家・堀口も経験「ずっとゾーンに入る」訓練で見える“異次元の世界”…精神科医が明かす“脳のバグ”とは

都市伝説好きの有名人が集結し、この世にあるかどうかわからない真偽不明の噂を“愛と浪漫”をもって楽しく語り合うエンターテイメントショー『ナオキマンの都市伝説ワイドショー | season2』！今回は、人智を超えた人体の特殊能力SP！アスリートや表現者が「ゾーン」についての体験談を語ります。

試合中、相手の動きがスローに見える！？

総合格闘家・堀口恭司さんは6年前、開始9秒でカウンターを合わせて倒した時の試合を振り返ります。その瞬間について「相手が攻撃をしてくるタイミングでゾーンに入る」「来るなと思った時にすごいスローになる」と語ります。そしてゾーンは自分でコントロールできるものではないと明かしました。

初めてゾーンを体験したのは中学生の頃で、練習試合中に相手の動きが遅く見えたといいます。その相手に「俺スローに見えたんだけど、これって普通？」と質問すると、なんと「俺もスローに見えた」と返答が。この話にナオキマンさんは「『君の名は。』みたいな」と反応。一方、渡部さんは「ただ2人が遅かっただけでは？」とツッコミ、スタジオは笑いに包まれました。

ゾーンを体験する方法がある！？

精神科医の西脇俊二さんは、深い瞑想や速読によって長期間ゾーンに入る経験をしたと語り、「一瞬じゃない、1週間とか1ヶ月とかずっとゾーンに入る」という話にはスタジオも「え〜！？」と驚きます。速読とは飛ばし読みではなく、目を高速で動かす訓練のことだそう。一定の速度を超えると、処理スピードが遅い左脳が耐えきれなくなり、右脳に切り替わるといいます。「時間がやたら遅く感じて1週間がすごい遅い」「他の人が話すのが遅くてイライラする」と笑い交じりに話しました。

ハラミちゃんが体験するゾーンとは

ピアニストのハラミちゃんもライブ中にゾーンを体験することがあるのだそう。「弾いていた記憶がない」や「ピアノを弾いている自分の後ろにもう1人いて会場の上から見ている自分がいる」という話も。

西脇さんからは、「ゾーンに入ると違う世界と繋がりやすくなる」「ゾーンは特殊能力の入り口」という考察も紹介されました。

真実か否か、判断するのはアナタ次第です…！

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『ナオキマンの都市伝説ワイドショー | season2』
#9：各界プロ 異次元の特殊能力&エスパー企画 切り札登場
［配信日時］2025年12月16日（火）
［出演者］NaokimanShow、サーヤ（ラランド）、笹崎里菜、LEO（BE:FIRST）ほか
［番組URL］https://abema.tv/video/episode/90-2025_s2_p90

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