名門大生美女（24）“麻酔薬4倍”の異常死…“3人の男”の執着、DNAが導いた衝撃の結末

世界各国で起きた驚きの事件や映像を取り上げるバラエティ番組、テレビ東京『世界が騒然！本当にあった(秘)衝撃ファイル』。12月9日（火）の放送回では、名門大学に通う24歳のミシェルが殺害された事件を紹介。容疑者は、ミシェルを取り巻く3人の怪しい男。警察官の恋人、急接近したギタリスト、そして優しい看護師。FBIも出動し世界を股にかけた大事件。果たして真犯人の正体とは！？

ミシェルを取り巻く3人の男性

アメリカ・フロリダ州で、大学生のミシェル（24歳）が自宅で死亡する事件が発生。名門フロリダ大学に通い充実した生活をおくっていたミシェルは、交際相手のジェイソン（35歳）とも良好な関係を築いていました。しかし警察官であるジェイソンの赴任先がマイアミになってしまったことで遠距離恋愛に…。
そんな中ライブハウスで出会ったギタリストのスコットからは、何度も食事に誘われ、一度は2人で食事に行ったミシェル。また、友人ジェシカのホームパーティでは、看護師のオリバーと知り合います。オリバーは看護師の前は空挺部隊に所属していたと話していました。

事件当日、ミシェルはジェシカ宅で夕食会の予定でしたが現れず、心配したジェシカはジェイソンに電話。翌朝、マイアミから駆けつけたジェイソンが鍵のかかった寝室の中で倒れているミシェルを発見し通報しました。外傷や争った形跡のない密室状態でしたが、警察は他殺の可能性を視野に入れて捜査。すると検視の結果、左腕に新しい注射痕があり、自宅周辺からは空になった麻酔薬の瓶と使用済み注射器が見つかりました。さらに体内からは致死量の4倍もの麻酔薬が検出されました。

容疑は、ジェイソン、スコット、オリバーの3人の男性に向けられます。
スタジオからは「男のやきもちは想像以上にきつい」「バンドマンは本当に魅力的」「オリバーだと思う」など様々な考察が飛び交います。

ついに犯人のDNAが検出

決定的な証拠となったのは注射器のキャップに残されたDNA。分析の結果は…なんとオリバーのDNAと一致。しかしオリバーは事件翌日からニューヨークへと逃亡し、その後も国外逃亡を続けていました。インターポールも捜査に加わり、国際手配のもと行方を追う展開に。そして事件から8ヶ月後、ついにセネガルで身柄が確保されました。

オリバーはミシェルに一目惚れしており、「空挺部隊に所属していた」という嘘の経歴で近づいたものの、彼女が友人に「オリバーはただの友達」と話していたところを偶然聞いてしまいます。これに激しい怒りを覚えたオリバーは犯行を決意。この動機には大沢あかねさんも思わず「それで！？」と声を上げます。

職場から麻酔薬を盗み、事件当日は飲み物に睡眠薬を混入し、頭痛持ちだったことを利用して“病死”に見せかけようとした計画的犯行でした。
この悲惨な事件にスタジオでも深い沈黙が広がりました。

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テレビ東京 『世界が騒然！本当にあった(秘)衝撃ファイル』
TVerで最新回を無料配信中
［配信日時］2025年12月9日（火）
［番組URL］https://tver.jp/episodes/epdz701wb9