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「初々しすぎる!」箱根連覇の青学OB田中悠登アナが実況デビュー!“ややカミ”に応援「推せるなぁ」「実体験話せるのでかい」の声

  • 2025.11.26
【写真・画像】 1枚目
ABEMA TIMES

かつて箱根駅伝でファンを沸かせた男が、今度は実況として陸上の舞台に舞い戻った。実況デビューを飾ったFBC福井放送の田中悠登アナウンサーに応援の声が寄せられている。

【映像】視聴者もドキドキ?田中アナの初々しい実況(実際の映像)

11月22日に東京・町田GIONスタジアムで「コラントッテpresents MARCH対抗戦2025」が行われた。第3組では、今春にFBC福井放送に入社した田中アナが、初実況を担当した。

田中アナは、主将として青山学院大を箱根駅伝総合優勝・2連覇に導いた。「箱根駅伝でアナウンサーの実況に背中を押された経験があり、伴走者のように寄り添えるアナウンサーになりたい」との思いでアナウンサーの世界に飛び込んだ。

田中アナは「よろしくお願いします!ここからは実況のタスキを受け継いで、私、田中悠登が実況して参ります」とコメント。ABEMAのコメント欄でも「田中くんいい声」「田中アナきた!」「田中アナがんばれ!!」と応援コメントが寄せられていた。

その後はやや緊張しながらも落ち着いた声で実況を続ける。しかし2周目のタイミングで会場の様子を伝えようとした際に「この町田GIONスタジアム、光の線が選手を光…包み込んでいます」と噛んでしまったのだ。

それでもファンたちは「去年青学のキャプテンが実況してるのエモい」「田中アナ推せるなぁ」「後輩の実況嬉しいやろな」「去年練習と就活並行して大変だったろうな」「実体験話せるアナウンサーでかいな」「歴代アナウンサーで最速ランナー」「田中の実況が初々しいな」と好意的な見方をしている。

初実況を“完走”した田中アナについて、青学大の原晋監督は「うーん。大学の評価で言えば、Cはあげることはできたかな」と辛口評価。恩師とのやりとりに田中アナも思わず笑顔が溢れた。

今大会は明大、青学大、立大、中大、法大の5大学が1万メートルの合計タイムを争う対抗戦。青学大が平均28分01秒08の好記録で大会優勝を飾っている。
(ABEMA/MARCH対抗戦)

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