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ロバート・パティンソン、『デューン 砂の惑星』第3弾の撮影中は暑過ぎて思考停止

  • 2025.11.25
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ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の『デューン 砂の惑星』シリーズ第3弾、『Dune: Part Three(原題)』に出演するロバート・パティンソン。彼の役どころは明らかになっていないが、過酷な撮影は意外な効果をもたらしたようだ。「『デューン』の撮影は砂漠で行われたから暑すぎて、疑問を何も感じられないような状況だった。脳が機能せず、逆にすごくリラックスしていた。脳細胞が一つも機能せず、ただドゥニの言うことを聞き、『お望みのままに!』という感じでした」と『IndieWire』のインタビューで明かした。

フランク・ハーバートによる人気小説シリーズを原作にした本シリーズは、前2作とも砂漠でロケが行われており、キャストはその苦労を隠さない。『デューン 砂の惑星PART2』でヴィランを演じたオースティン・バトラーは、『Entertainment Weekly』に対し、「気温が43℃超あって本当に暑かった。僕はスキンヘッドのキャップをつけて、高さ60mの壁と砂でできた灰色の箱のようなサウンドステージの間にいた。まるで電子レンジみたいだった。熱中症で倒れる人もいた。僕の撮影一週目からそんな感じだった」とコメント。

ゼンデイヤも『W』誌に「ヨルダンで撮影していましたが、とても暑かった。撮影現場まで歩いて移動したので『トイレがすごく遠い』と思ったのを覚えています」とコメント。衣装を脱ぐために少なくとも10分は必要だったこともあり、トイレを心配して水分摂取を控えた結果、熱中症になったと告白し、「賢いアイデアだと思いましたが、そんなことムリでした。良い勉強になりました」と語っていた。

なお報道によると、シリーズ第3弾は、小説シリーズ2作目『砂漠の救世主』を原作にティモシー・シャラメ演じるポール・アトレイデスが、皇帝に即位する物語が描かれるようだ。チャニ役のゼンデイヤをはじめ、ジェイソン・モモアフローレンス・ピュージョシュ・ブローリンレベッカ・ファーガソンアニャ・テイラー=ジョイらも続投する。また、ポールとチャニの双子の子ども役で、ジェイソンの息子であるナコア=ウルフ・モモアとアイダ・ブルックが出演することが明らかになっている。

『Dune: Part Three(原題)』は2026年12月18日に全米公開する。

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