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【疲れない大掃除ワザ】浴室の汚れが激落ち!100均の「コゲとりスポンジ」って? お掃除職人きよきよさん愛用

  • 2025.11.25

【疲れない大掃除ワザ】浴室の汚れが激落ち!100均の「コゲとりスポンジ」って? お掃除職人きよきよさん愛用

「令和の掃除は、疲れない、汚れないが基本です」と話すのは、長年掃除業界に携わる掃除のプロ・お掃除職人きよきよさん。今回は浴室を疲れずに掃除するコツを教えていただきました。

ユーチューバー
お掃除職人きよきよさん

おそうじしょくにん・きよきよ●ハウスクリーニングやビルの清掃など、さまざまな場所の掃除を長年行ってきた掃除のプロ。
フォロワー35.2万人のYouTubeで紹介する掃除の技は、簡単で効果が高いとプロからも支持を集めている。
著書に『やみつき掃除術 市販洗剤4本で感動的に汚れが落ちて家じゅう試したくなる!』(SBクリエイティブ)他。

【浴室】の疲れない大掃除のコツ

浴室の掃除には酸性と塩素系の洗剤を使用するが、使う際には注意が必要。「これらの洗剤が混ざると有毒なガスが発生するため、必ず別の日に使いましょう」

浴室用洗剤では落ちない汚れも
「浴室の汚れは、石けんかすや水あか汚れ、油汚れ、カビ汚れとさまざま。しかし、浴室用洗剤の多くは中性なので、これ1本ですべての汚れを落とすことはできません。汚れの性質をチェックして、中和する洗剤を選ぶ、適材適所の洗剤を使うことが重要です」

風呂小物

100均スポンジで汚れが激落ち
洗面器などについたざらざら汚れは、水道水のミネラル分と皮脂、石けんに含まれる脂肪酸が結合した「石けんかす」。「普通のスポンジでは落ちにくいので、研磨力の高いスポンジを活用しましょう」

水で濡らした「コゲとりスポンジ」に中性洗剤を1~3滴たらし、汚れている部分を軽くこする。スポンジに研磨力があるので、力を入れてゴシゴシこする必要はない。

便利アイテム

お風呂掃除に「コゲとりスポンジ」
100円ショップのダイソーで手に入る「やわらかコゲとりスポンジ」は、スポンジと研磨力の高いステンレス繊維が合体したもの。「傷つきやすい素材には不向きですが、力を入れてこすらなくても水あかや石けんかすがきれいに落ちます」

カビ対策

ピンク色のヌメリは黒カビの原因にも!
浴室の床と壁の境目や、排水口などに発生するヌルヌルとしたピンク色の汚れ。その正体は「ロドトルラ」という酵母菌の一種で、放っておくと黒カビの原因に。「『ロドトルラ』のエサは、体を洗う際に飛び散る皮脂や石けんかす。お湯で洗い流すだけでも繁殖を予防できるので、入浴後にお湯のシャワーで壁や床をサッと洗い流しておきましょう」

カラン・シャワー

洗剤の使い分けが効率的
カラン、シャワーヘッド、ホースは、それぞれ汚れの性質が異なるため、洗剤を使い分けよう。「白い水あかは酸性洗剤、石けんかすなら中性洗剤、黒カビには塩素系の洗剤を使って」

❶カランの汚れは、主に皮脂などの油汚れや石けんかす。ナイロンタオルに中性洗剤をつけて泡立てたら、カランに巻きつけて両端を持ってこすり洗いを。力は入れなくてOK。

❷シャワーヘッドの水あか汚れは、クエン酸をスプレーしたあとキッチンペーパーで覆い、さらにラップでカバー。30分ほど放置して汚れがゆるんだら、水で洗い流す。

混ぜるな危険
シャワーホースについた黒カビには、塩素系の洗剤を使った浸けおき洗いが効果的。食器を漂白する程度の濃度に薄めた塩素系洗剤にホースを浸け、30分以上放置してから水で洗い流す。必ず②とは別の日に行うこと。

うまく浸からないときは
洗面器に塩素系洗剤を食器を漂白する程度に薄め、キッチンペーパーを浸してホースに巻きつける。ラップで覆い、30分以上放置してから水で洗い流して。

ポイントはブラシの動かし方
「浴室の扉についた汚れは内側と外側で性質が異なります。内側の石けんかすや湯あかは中性洗剤、外側の水あか汚れは酸性洗剤を使えばするりと落ちますよ」。こすり洗いの際は、ブラシをゆっくり動かすのがコツ。

❶ブラシに中性洗剤をつけ、扉の内側の汚れを落とす。扉のガラスがざらざらした素材の場合は、凹面の汚れをかき出すイメージでゆっくりブラシを動かす。

❷汚れが落ちない場合は、アルカリ性、酸性洗剤の順に試す。洗剤をつけてスポンジでひとこすりし、汚れの膜を破壊。30分ほど放置したあと、洗い流す。

❸扉の外側下部のゴムパッキンには、水あかとほこりが混ざった汚れがつきがち。酸性洗剤をはけで塗り、10~30分放置後、水で洗い流しながらブラシでこする。

撮影/西山直克

※この記事は「ゆうゆう」2024年12月号(主婦の友社)の内容をWEB掲載のために再編集しています。

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