52歳の元アイドル、特別養子縁組で迎えた子どもたちに伝えていること「今は本当の家族になる過程」

元大阪パフォーマンスドールの武内由紀子（52）が特別養子縁組で迎えた子どもたちに伝えていることを明かし、「今は本当の家族になる過程」と語った。

【映像】武内由紀子の7歳年下夫と特別養子縁組で迎えた子どもたち

11月21日（金）、ABEMAにて『ダマってられない女たち シーズン2』#12が放送。この番組はさまざまな女性の生き様に密着取材し、今を生きる女性の“幸せ”を飾らない言葉で語り尽くすトークバラエティ。MCはMEGUMI、剛力彩芽、ヒコロヒー。今回のゲストは元乃木坂46の衛藤美彩。

今回密着したのは、元大阪パフォーマンスドールの武内由紀子（52）。武内は7年前の2018年、特別養子縁組で養子を迎えたことをInstagramにて報告。現在、7歳年下の夫・直さんと共に養子として迎えた7歳の長男と5歳の長女2人の育児に奮闘している。

結婚後4年間不妊治療に取り組み20回以上採卵を行なうも赤ちゃんを授かることが出来ず、子どもを産む事には諦めがついたが「子育てに諦めがついてなかった」と語った武内。厳しい審査や研修を経て2018年に特別養子縁組制度で長男を養子に迎え、その後長女も養子に迎えた。

子どもたちには長男の3歳の誕生日から実の親ではないことを伝え続けているそうで「嘘はつかない。隠し事は絶対にしない。子どもたちとちゃんと向き合って生活していくっていうことが、絆を積み重ねていく事じゃないかなと思ってる」と語る武内。「今は本当の家族になる過程なんですよね。だからこれからも手を抜かずに育児したいんです。子どもの全部を見て、全部積み重ねて、家族の絆を重ねていきたい」と強い想いを明かした。