なかなか外れない『めんつゆキャップ』を"素手"でラクに外す裏ワザ【試してみた】

使い終わったごま油やめんつゆの瓶のキャップ、なかなか外れませんよね。でも実は、素手で簡単に開けられるとご存じでしょうか？今回は、そのコツをご紹介します！

キャップといっても、色や形、硬さはさまざま。外す前に見るべきポイントは、キャップ後ろのつなぎ目部分です。

写真の4つのビンを並べてみると、右側2つにはつなぎ目の右側にうっすら"切り込み線"があります。左側の2つにはありませんよね。

この切り込み線の有無で外し方が変わるので、まずはここを確認しましょう。

まず、切り込み線が入っていることを確認します。

キャップのフタを開け、写真のように左側だけ下方に引き切ります。

キャップを持ったまま、右側（反時計まわり）に切り込み線に沿ってクルリとまわし切ります。

最後までまわし切ったら、引き上げます。

ほとんど力を入れることなく、ラクに外せます。

キャップのフタを開け、写真のように両側をキャップの付け根部分まで引き下げます。

キャップのフタをしっかり握って…

上にぐいっと引き上げます。

ポイントは、手の付け根をしっかりビンの口に当てること。「てこの原理」を意識しましょう。

強い力をかけることなく、ラクに外せます。

ほとんどのキャップは素手で外せますが、硬いプラスチック製のものなどは難しい場合も。そんな時に私が活用しているのは、写真の分別ハサミです。

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挟んで引き上げたり、カットして外したりと、とてもスムーズに分別できます。

リサイクルしやすくなると家事の負担もぐっと減ります。ぜひ一度試してみてくださいね。

写真・文／石野祐子、暮らしニスタ編集部 ※記事を再編集して配信しています。