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「1日3回警察から電話」「6年間口を聞かなかった」西成で解体業を営む“溶接ギャル”の育ての母、壮絶育児を振り返る

  • 2025.11.23
【写真・画像】「1日3回警察から電話」「6年間口を聞かなかった」ピンク髪ギャルの育ての母、大変だった育児を振り返る 1枚目
ABEMA TIMES

ピンク髪の“職人ギャル”の育ての親が大変だった育児を振り返り。「他のお母さんが経験できない事をいっぱい経験できたので楽しかった」と笑顔を浮かべた。

【映像】ピンク髪ド派手ギャルになった現在の姿&20歳年上の夫

11月21日(金)、ABEMAにて『ダマってられない女たち シーズン2』#12が放送。この番組はさまざまな女性の生き様に密着取材し、今を生きる女性の“幸せ”を飾らない言葉で語り尽くすトークバラエティ。MCはMEGUMI、剛力彩芽、ヒコロヒー。ゲストはタレントの丸高愛実。

今回番組が密着したのはピンク髪のギャル系建設女子・粉すけ(31)。SNSなどで“溶接ギャル”として話題を集め、現在では大工仕事&解体までこなす凄腕の職人ギャルだ。

小学4年生の時両親が育ての親であることを知り、厳格な両親への反発から見た目もどんどん派手になり、中学2年生から不登校になったと言う粉すけ。粉すけの育ての親である久美子さんは妹の産んだ子どもである粉すけを娘として育ててきた。

子育てを振り返って「本当に大変でした」と語る久美子さん。粉すけが夜中に自転車の2人乗りをしていたり、鞄にタバコを入れて歩いていたりしたことで1日に3回警察から電話がかかってきたこともあるそうで「心臓が止まりそうになるようなこともいっぱいありました」と明かした。さらに「6年間口をきかなかった」と話す久美子さんに「6年じゃない、2年でしょ」と訂正する粉すけ。しかし久美子さんはそんな日々を振り返り「ずっと自分の子だと思って何の違和感もなく育ててきたので、逆に他のお母さんが経験できない事をいっぱい経験できたので楽しかったなと思います」と笑顔を浮かべた。それに対し「今までひどい事をしてたから、長いことかかって今はすごく仲良くやってます」と反省を語る粉すけ。「私が健やかにこの仕事をして、ケガなく楽しく暮らしてることを伝えるのが1番親孝行になると思うので、できる事を増やして頑張ります」と話してくれた。

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