「生活費は私が払ってる！」それなのに理不尽な要求をされる理由とは＜夫家族の異常な絆 3話＞【義父母がシンドイんです！ まんが】

■これまでのあらすじ

義母の希望で同居している加奈子。義母は夫の継母で、若いのに働くことなく夫を頼り切っていた。さらには家事はすべて加奈子任せで、幼児もかかえ仕事もしながら悪戦苦闘する加奈子。そんな状況にも関わらず義母が、相談もなｒく娘を里帰り出産させると言い出した。不満を口にする加奈子に対して義母は「あなたに拒否権はない」と言い切り…。

義妹・美鈴の欲しいものリストを義母から渡されました。そのすべてを用意したら、30万円はかかると思います。期間限定だしレンタルで十分なのに…。

義母は1円も出すつもりはないでしょうし、私が反対しても、義母は「昌平がいいと言っている」「昌平はあなたと違って稼ぎがいい」とまったく取り合ってくれませんでした。

夫に相談しても、いつものように義母を優先する言葉を並べるだけ。

義妹の嫁ぎ先が資産家ということで、あちらの家に対抗して夫も義母も見栄をはりたいようなのですが、それにしてもその費用を私たちが出す意味がわかりません。

いえ、正確には「私が出す」ことになるのです。

義母は何か勘違いをしているようですが、この家のお金はほとんど私が支払っています。夫は私の収入ばかりをあてにし、自分の収入はほぼ自分の小遣いに充てているので…。

それなのに、それを内緒にしている夫、勘違いしたまま私をバカにしている義母。

当初は夫婦なのだから多く稼いでいる方が出せばいいぐらいに考えていたのですが、ここまで義母に見下されるのは我慢なりませんでした。

※この漫画は実話を元に編集しています

原案:ウーマンエキサイト編集部、プロット:みゆき、イラスト:まゆか！

(ウーマンエキサイト編集部)