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キッチンペーパーを折るだけ!企業発「蛇腹ワザ」を試してみた♡

  • 2025.11.24

SNSで見かけたキッチンペーパーの活用ワザがどれも意外で、「え、そんなことまでできるの!?」と気になり、実際に試してみました。固まった砂糖復活ワザから、デスクに置ける即席加湿器、サラダづくりのひと手間カットまで…知っておくと得するアイデアを3つご紹介します♪

キッチンペーパーで、カチカチの砂糖がサラサラに!

『エリエール』さんのTikTokで知ったのがこちらのワザ。
カチカチに固まってしまった砂糖に、『超吸収キッチンタオル』を使うといいのだとか。

わが家にあったのは、残念ながら『超吸収~』ではない激安キッチンペーパー。でも、「本当にできるの?」と半信半疑でチャレンジしてみました。

まず、キッチンタオルを水に濡らし、軽く絞ります。ちなみに、『超吸収~』だと濡らして絞っても破れ
にくいようです。

これを折りたたみ、砂糖の入った容器とフタの間に挟みます。この状態で「数時間待つ」とのこと。

今回は1時間後、そして2時間後に様子見。プラスチックの計量スプーンでコンコンと叩きましたが、砂糖は崩れず。わが家の砂糖が頑固な塊だったからでしょうか?! しかし、放ったらかしにすること7時間後、同様に叩くと…。

砂糖の塊がホロッと崩れたのです。おおーっ♪ そのまま崩していくと砂糖がサラサラに。

7時間もかかったのは、実は、うっかり忘れて放置してしまったから(汗)。もしかすると、もう少し早めに崩せたかも。所要時間は砂糖の状態によって変わりそうですが、こんなふうに、多少放ったらかしにしても大丈夫です!(笑)

キッチンペーパーで、即席の加湿器が作れちゃう?!

試してみた2つ目のアイデアはこちら。まずキッチンペーパー2枚、マグカップ1個、輪ゴム1個を用意します。

キッチンペーパーは蛇腹に折っていきます。幅は適当でOKです。これを2つ作ります~。

その2つをドッキングして一つなぎにさせるように、輪ゴムで端をとめます。

これをマグカップに立てて入れ、水を注ぎ入れます。

このとき、水の量は「少し」にするのがポイント! 『エリエール』さんのTikTokでは水の量は紹介されていないのですが、私が試したところ、50~100mlほどが無難のよう。

水をたくさん入れ過ぎると、下の写真のようにペーパーがフニャッと崩れてしまうのでご注意を。

「激安キッチンタオルだから?!」とも思いましたが、激安キッチンタオルでも水を控えめに入れたら成功しました!

翌日もキッチンタオルの蛇腹型は健在で、カップの中の水が乾いていたので補充。どうやら、繰り返し使えるようです。

デスクのすみなど、ちょっとしたスペースにちょこんと置けるのも高ポイント。

「大がかりな加湿器は置けないけど、少しでも乾燥対策したい…」というときに、気軽に試せるアイデアです。

キッチンペーパーで拭かない!野菜のカンタン水切り

最後、3つ目のアイデアがこちら。洗った野菜の水けを切りたいけど「サラダスピナーを使うと、片づけが面倒だな」とか「レタス1枚ずつペーパーで拭くのは手間だな」などと感じるときは…。

このように、ポリ袋に洗って濡れた野菜、キッチンペーパーを入れて、

袋の口をねじって持ちまして。よ~く振ります。

すると、水けが切れました!

ちなみに、今回はレタス3枚にキッチンタオル1枚を入れて30回ほど振ったら、野菜に少し水けが残って、キッチンタオルはぐっしょり。そこでキッチンタオルを新しいものに替えて、再度30回フリフリしたら、水けがしっかり切れました。

この方法、なかなかよかったです♪キッチンペーパーの量は、野菜の量や濡れ具合、ペーパーの質などによって調整するといいかもしれません。

さすがは『エリエール』さん!試してみたキッチンペーパーの活用方法は3つとも、「知ってよかった~♡」と感じました。よかったら、ぜひ試してみてくださいね。

写真・文/北浦芙三子、暮らしニスタ編集部 ※記事を再編集して配信しています。

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