中山秀征、元宝塚の妻・白城あやかさんとは「“俺、この人と結婚するな”と思った」

タレントの中山秀征（58）が、11月20日放送の『徹子の部屋』（テレビ朝日系列）に出演。元宝塚歌劇団の星組娘役だった妻・白城あやかさんとの運命的な出会いについて語った。

【映像】黒柳徹子「可愛い」と絶賛 中山秀征＆白城あやかさんの結婚式の姿

25歳の頃、知人に誘われて初めて宝塚の公演を観劇した中山。白城さんがトップお披露目のタイミングであり、「こんな世界があるのかと、衝撃を受けましたね。一番前の席だったと思うんですけど、どんどん椅子からずり落ちて、隠れたいぐらいの気持ちになって。同じ芸能でも全然違うんだ」と圧倒されたという。

スタジオでは、1998年の結婚式の写真が紹介された。そこに写る白城さんのウェディングドレス姿に、黒柳徹子は「可愛いねぇ。こんな可愛いの。可愛いじゃない、すごく」と繰り返し絶賛する。

中山が次に白城さんと会ったのは、舞台で見てから3年ほど経った頃だったそうだ。「待ち合わせしてみんなでご飯食べようっていう時に、『お待たせしました』って来て、振り返った時に『俺、この人と結婚するな』と思ったんですよ。“ビビビッ（と来た）”とか“運命の糸”ってあるんだなって思いましたね。全く僕にはない世界だったっていう、憧れの人でもあったんです」と、その時の心境を告白した。

この確信は中山だけでなく、白城さんも同じように思っていたそうだが、「今は『何でそう思ったかわからない』と（笑）」と白城さんが話している様子をユーモアを交えて語り、黒柳の笑いを誘っていた。（『徹子の部屋』より）