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種が出ない〈トマトの切り方〉を検証してみた!もうサラダ、水っぽくなりません

  • 2025.11.22

こんにちは。「家事コツ研究室」ズボラー研究員のNです。トマトをくし切りにするとき、どうやっていますか?

無心で切ると、たいてい種のジュルンとした部分が流れ出ちゃうんですよね。煮込みなどに使うときは、こぼれた種も入れちゃいますが、サラダや付け合せのときは、ジュルンがこぼれると、もったいないし、見た目もなんかさみしい…。というわけで、今回は、種の部分が流れ出ないトマトの切り方を試してみました!

種が出てこないトマトの切り方とは?

実は、下記の2通りの方法を聞いたことがあります(面倒なので実践はしていませんでしたが)。

①   ヘタのくぼみに沿って切る
②   おしりの部分の白い線を外して切る

せっかくなので、この2つの方法を試してみましたよ!!

ヘタのくぼみに沿って切ってみた

まずヘタを取り、くぼんでいるところを確認。では、第一刀め。くぼみに沿って包丁を入れていきます。

くぼみがキレイに放射線状に入っているわけではないので、まず一切れ、くし型にカットしました。

どうでしょう?種はこぼれ出ていないようです!

同様に、すべてくぼみに沿って、一切れずつくし型にカットしていきました。

うん、ほとんど種のジュルンの部分はこぼれ出ていません。見た目もキレイですね。

ただ、難点としては、くぼみが均等ではないので、一切れずつカットする必要があること、大きさが不揃いなこと、でしょうか。

おしりの部分の白い線を外して切ってみた

トマトをよく見ると、白い線が放射状に入っているのがわかります。この白い線上に種が入っているので、そこを外して切ると、種が流れ出ないのだとか。

さっそく、カットしてみますよ。では、第一刀め。

あれ???一刀めにして種が見えちゃってますね。

気を取り直し、白い線と白い線の間を狙って、残りも同様に切ってみました。
すると…

う~ん、結構、種が出てしまいました。

白い線も切っていくうちによくわからなくなり…ちょっと難しかったです。これは、ジュルンが流れ出てしまう可能性大でしょう。

このあと2個のトマトで同様の切り方を試してみましたが、やはり、結構な確率で種が出ちゃいました。

種を出したくないなら、ヘタのくぼみに沿って切るのが確実!

というわけで、結論としては、種のジュルンの部分を出さないように切りたいなら、①の「ヘタのくぼみに沿って切る」方法がいいかも!

種が流れ出ていないトマトは見た目もキレイだし、サラダにぴったり。料理に合わせて切り方を変えて、トマトを味わいつくしたいですね!

文/暮らしニスタ編集部

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