長縄まりあ、事務所後輩・薄井友里からのラブコールに大感激「テープ録ってる姿はカッコよくて…」

ABEMAにて、2025年11月9日夜10時より『声優と夜あそび 日【芹澤優×長縄まりあ】#23』が放送された。

【動画】「声優と夜あそび 日』#24

本放送には、ABEMAで放送中のTVアニメ『野生のラスボスが現れた！』に出演する声優の薄井友里がゲストで登場。同じ事務所の先輩である長縄と、薄井と初対面となる芹澤が親睦を深めるべく、様々なトークを繰り広げた。「もっと知りたい！薄井友里のトリセちゅ」など、薄井とアニメの魅力を深掘りする内容となった。

後輩・薄井からのラブコールに長縄大感激

本放送では、TVアニメ『野生のラスボスが現れた！』でメインキャストを務める薄井友里がゲスト出演した。同じ事務所に所属していながら、今までほとんど交流がなかったという長縄は、後輩同士で話しているところを見かけても「楽しそうなのに割り込んじゃっていいのかな…と思って、“話しかけたいけど帰る！”ってなってました」と恥ずかしそうに語った。

芹澤が「薄井はまりあの印象、どんな感じ？」と聞くと、薄井は「事務所ですれ違うときいつも可愛くて、先輩だから失礼かなとは思うんですけど、一緒にいた後輩と“可愛かったね”とよく話しています」と回答。後輩からの思わぬ告白に恐縮する長縄だったが、その後も薄井の“ラブコール”は続いた。「普段はとっても可愛らしいのに、テープを録っている姿はすごくカッコよくて…」と興奮気味に語る薄井に、長縄は「うわーっ！そんなこと思ってくださってるんですか！？」と大感激。二人が親睦を深める様子を、芹澤も微笑ましく見守った。

一方、今回が初めての共演となった芹澤は、自分からは仲良くなるきっかけを作れないと話していたが、薄井が日常的にツインテールにしており、現場でもいつも同じヘアスタイルだと聞くと、「それなら私も現場で見かけたら“あっ、薄井ちゃんだ！”って声かけられるかも」と笑顔を見せた。

アニメ初レギュラーで号泣の薄井、先輩・芹澤＆長縄は「もう記憶ない」

番組後半の「アニメ『野生のラスボスが現れた！』について教えて」のコーナーでは、今作の見どころに加え、薄井が初めてのレギュラー出演となった心境を語った。

薄井は、移動中にマネージャーから連絡が入り、「今は駅にいます」と答えると「どうしようかな…」と言われたため「絶対に怒られると思った」と話した。覚悟を決めて「今伝えていただいて大丈夫です」と答えたところ、今回演じることになったディーナ役のオーディション合格を伝えられ、「怒られても泣かないと思っていたのに、嬉しくて結局その場で泣いてしまいました」と当時を振り返った。支えてくれている両親が今作の視聴を楽しみにしていたと話すと、芹澤も「そりゃあね、娘が頑張って練習して受かった作品なら一緒に観たいよね！」と感慨深そうに頷いた。

また、今作の現場は先輩やベテランの声優が多く出演しており、「かなり緊張しました」と話す薄井。先輩声優とセリフが被るシーンで遠慮してしまい、控えめのボリュームで演じたところ、「そこはちゃんと本気でやっていいんだよ」と優しくフォローしてもらったと語った。

初レギュラーの現場でのエピソードに深く頷いていた芹澤と長縄は、自身の初レギュラーの記憶を振り返ろうとするも、芹澤は片手を振って「覚えてない」とジェスチャー。「私も必死すぎてもう記憶ないです！」という長縄の叫びに、芹澤も同意し、初めての現場での緊張感を共有した。

そのほかにも、一般常識を問う「もちろん知ってまちゅ せりまりゆりの一般常識クイズ！」では、インテリ感を出すために3人がメガネを装着。一般正解率が幅広い問題が続々出題され、終始スタジオは笑いに包まれた。

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