1. トップ
  2. 恋愛
  3. 「2025年秋ドラマ」で演技が光っていると思う男性俳優ランキング! 「菅田将暉」を抑えた2人は?

「2025年秋ドラマ」で演技が光っていると思う男性俳優ランキング! 「菅田将暉」を抑えた2人は?

  • 2025.11.22

All About ニュース編集部は10月23~24日、全国の10~60代の男女300人を対象に「2025年の秋ドラマ出演俳優」に関するアンケート調査を実施しました。

今回は、作品に出演している男性俳優に関するランキングです。それでは、「2025年秋ドラマで演技が光っていると思う男性俳優」ランキングの結果をお届けします。

3位:菅田将暉『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』/28票

3位に選ばれたのは、『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』(フジテレビ系)に出演する菅田将暉さんです。

このドラマは、三谷幸喜さんが25年ぶりにゴールデン・プライム帯の民放連続ドラマの脚本を手掛ける話題作で、菅田さんが主演を担当。1984年の渋谷を舞台にした青春群像劇となり、二階堂ふみさん、神木隆之介さん、浜辺美波さんなど豪華な俳優が出演しています。

菅田さんが演じる久部三成は、熱い気持ちを持った演劇青年。そんな久部が、つぶれかけのストリップ劇場でシェイクスピア作品の上演を目指す物語となります。暑苦しくクセのある久部を、演技派の菅田さんが丁寧に演じて人気です。

回答者からは、「顔や仕草で物語る演技がめちゃくちゃうまい」(40代女性/長崎県)、「ドラマの世界に溶け込んでいて、違和感がない」(20代女性/埼玉県)、「よく叫ぶ役で難しいと思うが、役に入り込んでいる姿はすごい。他のドラマとの演技の違いも面白い」(50代女性/愛知県)などの意見が寄せられました。

2位:大泉洋『ちょっとだけエスパー』/50票

2位は、『ちょっとだけエスパー』(テレビ朝日系)で主演を務める大泉洋さんでした。人気脚本家・野木亜紀子さんのオリジナル作品で、“ちょっとだけエスパー”になった主人公たちが世界を救うジャパニーズ・ヒーロードラマとなります。

大泉さんは、テレビ朝日の連続ドラマ初主演となり、会社をクビになり家族も失った“どん底サラリーマン”の主人公・文太を担当。謎の会社「ノナマーレ」の一員となり、ちょっとだけエスパーにされてしまった文太をコミカルに演じています。

実力派俳優らしく、さまざまなトラブルに巻き込まれる文太を繊細に表現。テンポ感のよい演技を見せ、高い評価を受けています。

回答者からは、「コメディタッチの作品でも自然で間の取り方が巧みで、キャラクターを生き生きと魅せられる点が光っています」(30代女性/秋田県)、「わざとらしくない、自然な演技と存在感がある」(30代男性/京都府)、「コミカルな演技からシリアスな役まで幅広くこなせるのが、すごいです」(40代女性/大阪府)などの意見が寄せられました。

1位:竹内涼真『じゃあ、あんたが作ってみろよ』/60票

1位は、『じゃあ、あんたが作ってみろよ』(TBS系)に出演する竹内涼真さんです。竹内さんは、同作で夏帆さんとダブル主演を担当。谷口菜津子さんの同名漫画が原作のドラマで、料理を通じて主人公の2人が自分を見つめ直す成長&再生ロマンスコメディー作品となります。

竹内さんが演じるのは、古い価値観を持ち「料理は女が作って当たり前!」と思っている主人公・海老原勝男。亭主関白な勝男が、夏帆さん演じる恋人の山岸鮎美と破局したことで、価値観を変えていく姿がコミカルに描かれています。

何事にも真っすぐで愛されキャラの勝男を、竹内さんは丁寧な演技で表現。秋ドラマでトップクラスの人気キャラに仕上げ、ドラマも大ヒットを記録しています。

回答者からは、「いままでにないようなちょっとダサい役を見事に演じている」(40代女性/群馬県)、「こんなにもハマり役はいないのではないか? と思うぐらい自然体で合っている」(30代女性/埼玉県)、「一生懸命なカツオに感情移入できるから」(30代女性/神奈川県)などの意見が寄せられました。
※回答者コメントは原文ママです
 

この記事の執筆者: ゆるま 小林
長年に渡ってテレビ局でバラエティー番組、情報番組などを制作。その後、フリーランスの編集・ライターに転身。芸能情報に精通し、週刊誌、ネットニュースでテレビや芸能人に関するコラムなどを執筆。編集プロダクション「ゆるま」を立ち上げる。

文:ゆるま 小林

元記事で読む
の記事をもっとみる