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台湾発干支占い【戌(いぬ)年】「11/20~12/19」の全体運・仕事運・財運 冷静な判断力と自制心でピンチを回避

  • 2025.11.19

台湾で大人気の文鳥占い(鳥卦)に、東洋の占星術「十二太歳宮理論」に基づく干支の運勢を組み合わせた、悟明老師によるオリジナル占い。全体運、仕事運、財運をお届け!


戌(いぬ)年

11月20日(木)~12月19日(金)の全体運・仕事運

知恵と力の使い分けが求められるとき。さまざまな局面で、あなたの言動が“諸刃の剣”となりうる運気にあります。正しく使えば、未来を切り開く力となるけれど、使い方を誤れば自らを傷つけてしまう可能性が。危機を回避する鍵は、冷静な判断力と自制心。感情に流されることなく、自らをコントロールしていく必要があります。

特に苦労しやすいのが人間関係。気を抜くと、誤解や衝突を生みかねない時期とあって、緊張感をもって過ごすことが大切です。トラブルになってしまった場合は、焦らず、落ち着いて対処すること。相手の立場となって状況を見つめ直すことで、解決策が見えてくるでしょう。誠意ある対応をすれば、信用を得て、好ましい関係性が生まれることも。

気を張りすぎて疲れを感じたときは、無理をせず、休息とリセットを。美味しいものを食べたり、推し活をしたりして気持ちを切り替え、しっかり眠ることで、試練多きひと月を乗り切っていきましょう。

仕事面では、プレッシャーを感じる場面が多くなる模様。言葉の行き違いや情報の誤伝達などによって、不利な立場に追い込まれることがあるかもしれません。何らかの理由でトラブルが生じたとしても、言い訳をして騒ぎ立てないこと。冷静に状況をヒアリングして、粛々と対応していくことが肝要です。そのうえで、行き詰まったときは、周囲に協力をあおいでください。真摯に取り組んでいれば、同志が力を貸してくれるはずです。

大きな問題がなく過ごせているときは、スキルアップに時間を使いましょう。専門分野や強みを増やすことは、あなたという刀を強化することと同義です。武器は多いに越したことはありません。意欲的に学び、未来に備えてください。

※台湾の占いは旧暦が基本。旧暦と西暦で干支が変わる人もいますが、ここでは西暦での干支でみられるように占っています。

戌(いぬ)年

11月20日(木)~12月19日(金)の財運・開運行動

財運面は、上々の運気です。仕事面では緊迫した場面が生じやすいひと月ですが、立ち回り方次第では、臨時ボーナスなども期待できそう。投資運もよく、アメリカをはじめとした海外市場に勝機がありそうです。ただし、知識不足で手を出したり、勢いに任せたアクションはNG。データに基づいた冷静な判断とリスク管理ができる人のみ挑戦するようにしてください。

開運行動は、だるまのモチーフを取り入れること。オフィスやリビングに置物を飾るほか、気に入った写真やイラストをプリントしたものをバッグやお財布、仕事用のファイルに入れて持ち歩くようにしてください。つまずいても持ち直す強さと柔軟性のイメージが強化され、この時期の課題克服のサポートをしてくれるでしょう。

この時期、相性がいいのは、寅(とら)、午(うま)年の人。

距離を置いたほうがいいのは、辰(たつ)、酉(とり)年の人。

吉方位は南と西。避けたほうがいいのは北と東。

ラッキーカラーは、緑と黄色。避けたほうがいいのは、赤とオレンジ色。

戌(いぬ)年・基本性格

強い正義感の持ち主で、清く正しく生きたいと願う人。

高い見識があり、物事を現実的に考えるタイプです。言動に筋が通っているため、周囲からの信頼は絶大で、何かと頼りにされることでしょう。

自分の役割や任務にも忠実で、与えられたタスクは迅速かつ責任をもって完遂する人です。

そうして高いポジションに昇りつめたとしても、決して驕ることなく、誰に対しても公平。人助けもいとわず、目の前に困っている人がいたら迷わず手を差し伸べるなど、聖人といっても過言ではない人も。

ただ、相手の意見を尊重しすぎるあまり、自分の首を絞める事態に陥るなど、お人好しがすぎる場合もありそう。

また、ブレない性格とあって、一度定めた目標には強い意志で臨むため、柔軟な方向転換は難しく、少々融通が利きづらい面があるかもしれません。

悟明老師(ウーミン ラオシー)

「玄元閣命理」算命師。祖父の代から続く占術家で、一子相伝の奥義を受け継ぐ。占い歴は30年超。台北市の饒河街夜市(饒河街220號の前)での“鳥掛”と呼ばれる鳥占いで人気を博す。現在、夜市では、鳥占いと同じ中華タロットを使った“神人占い”で鑑定中。

文=鷹見紗和子
イラスト=さじきまい

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