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杉村太蔵、20年前に世間を騒がせた“奔放発言”を振り返る「各局全てのキャスターがブチギレ」「『日本は終わった』とまで言われた」

  • 2025.11.19
徹子の部屋
ABEMA TIMES

『ワイド!スクランブル』のコメンテーターとしてもお馴染みの杉村太蔵(46)が、11月19日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系列)に出演。20年前の議員時代に世間を騒がせた「奔放発言」を振り返る場面があった。

【映像】“奔放発言”の反省会見(当時の映像)

杉村は、2005年に26歳で衆議院選挙に初当選した際、「料亭に行ってみたい」と発言したことが問題となった。 当時について、「政治家といえば料亭というイメージがあったが、実際に行ったことはなかったため、『行ってみたいですね!』とコメントした。そしたら、その日の各局の夕方のニュースで、全てのキャスターがブチギレてましたね。あるコメンテーターの方は、『日本は終わった』とまで言ってましたからね」と振り返る。

この発言は差別的なものでも違法行為でもなかったが、結果として「全国民に心からの謝罪をしました」と話す。当時の謝罪映像を見返すと、その謝罪の長さについて、黒柳徹子は「すごい長いね(笑)。いっぱいフィルム使ってね」と指摘。

しかし、奔放発言については「『料亭』っていうのが出たから、みんながあなたに注目したんだと思う」との見方を示した。杉村は、「あの時、『料亭に行ってみたい』と言ってなかったら。今はないか…。いや、ひょっとしたら今頃副大臣やってたかも(笑)」と、別の人生を想像することがあるという。

それ以来、現在のコメンテーターの活動は、「独自情報みたいなのは一切言わないようにしてます。もう全部が新聞報道。私のコメントに最新情報はないんです。その代わり、15年ぐらい生放送やってますが、訂正放送は1回もないんです」と細心の注意を払っている。

さらに、「テリー伊藤さんに番組でご一緒したときに、『お前のコメントはつまらん。丸かったら丸と言ってる。丸いけど、こうしたらもっと良くなるという提案をしなさい』と最初の頃に怒鳴られたんです。なんていい教えをいただいたんだ…と思っている。以来、提案型にしてるんです」と付け加えた。

(『徹子の部屋』より)

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