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【千代田区】ごみ減量目標を大幅達成! 「生ごみ処理機」助成金&フードドライブと家庭で使える制度まとめ

  • 2025.11.20
千代田区は、ごみの減量に関する情報を公開。特に区民一人当たりのごみ量については、目標値を上回る達成率を記録し、区民の努力が実を結んでいることが分かりました。
千代田区は、ごみの減量に関する情報を公開。特に区民一人当たりのごみ量については、目標値を上回る達成率を記録し、区民の努力が実を結んでいることが分かりました。

ごみの減量に関する情報を公開した千代田区。特に区民一人当たりのごみ量については、目標値を上回る達成率を記録しており、区民の努力が実を結んでいます。さらにごみ減量を推進するための個人が使える助成制度や活動も実施されています。本記事では、最新のごみ量と減量への取り組みを紹介します。

目標値達成! 区民一人当たりのごみ量と過去の排出量

2025年9月の区民一人当たりのごみの量は、323.08グラム/日でした。これは、第5次千代田区一般廃棄物処理基本計画(3月策定)による2025年度の達成目標値、352グラム/日と比較して、108.95%の達成率を記録しています。

なお、この一人当たりのごみ量は、ごみ量全体に占める家庭系ごみ量の割合から推計されており、人口はその月1日現在の数値が使用されています。また、千代田区のごみ量(家庭系・事業系総排出量)の累計を見ると、2024年度は6万6894トンでしたが、2025年度は6万7756トンであり、排出量の変動が見られます。

ごみ減量に向けた2つの家庭向け取り組み

千代田区では、家庭におけるごみ減量に関して、以下2つの取り組みを行っています。1つ目は「フードドライブの常設窓口」の実施。家庭で食べきれなくなった未利用・未開封食品を持ち寄り、必要としている団体に提供する活動です。

2つ目は、「家庭用生ごみ処理機購入助成制度」です。区民が家庭で使用する生ごみ処理機を購入した場合に、一定の助成金が支給されます。これにより、生ごみの減量とリサイクルを促進することができます。助成額は購入金額(税込、領収書等で確認)に3分の2を乗じた額で、限度額は3万円です。千代田区公式Webサイトより確認できます。

これらの取り組みを活用することで、ごみ減量に貢献しながら、助成金などのメリットを得ることができるので、気になる人はぜひチェックしてみてくださいね。
文:橋酒 瑛麗瑠

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