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「合わせる顔が無い…」"芸人風"な仕上がりでドタキャンした成人式 → 母が話す"後日談"に押し寄せた後悔

  • 2026.1.22

成人式を迎えるすや子さん。母親から提案され、祖父母の思いのこもった振袖と、日本髪で成人式に参加することにしました。

しかし、友人たちはみんな現代風のヘアアレンジにすると聞き不安に。ところが、小さい頃通っていた近所の美容室の古川さんが特別にお店を開けて日本髪を結ってくれると知り、後戻りができなくなりました。

そして成人式当日、周囲の愛情が詰まった本格的な「日本髪」が完成。しかしすや子さんは自分の姿を見ると、どうしても流行りの芸人さんの姿が重なってしまい、友人たちが迎えに来てくれたにもかかわらず成人式をドタキャン。

成人式終了後、友人たちは再びすや子さんを誘い、みんなでプリクラを撮ったりハンバーガーを食べに行ったり楽しく過ごしました。

すやすや子(@suyasuyakoo)さんの『成人式、後悔してる』をご覧ください。

「おばちゃん、見に来てたの?」髪を結ってくれた美容師さんの真心と、娘の不在をカバーし続けた母

楽しく過ごし帰宅したすや子さんを、「良かったねぇ」と笑顔で迎えた母親。祖母からは電話で、「髪も振袖も似合っていた。涙が出るほど嬉しい」と褒めてもらいました。

そして後日、すや子さんが散歩をしていた時のこと。

友人の母親から成人式に来なかったことを聞かれたすや子さん。ふと、日本髪を結ってくれた古川さんも、成人式を見に来ていたのではと考えます。

母親に確認すると、やはりすや子さんを見に行っていたことが判明。成人式当日、生花の髪飾りまで用意し、一生懸命日本髪を結ってくれた古川さんの姿を思い出したすや子さん。その期待を裏切り、式を欠席したことへの申し訳なさが猛烈にすや子さんを襲います。実は母親が会場へ足を運んでいたのは、古川さんに娘が欠席することを直接謝罪するためだったのでした。いろいろな人の気持ちを思い、“成人式の日に戻して”と後悔してしまうのでした。

自分の「恥ずかしい」という自意識の裏側で、どれほど多くの大人が自分の門出を心待ちにしていたかを知ったすや子さん。「成人式の日に戻して」という言葉は切なく胸が痛みます。しかし、その痛みを知ったからこそ、これからの人生ですや子さんは周囲の真心をより一層大切にできるのではないでしょうか。

マンガ:すやすや子(@suyasuyakoo)

 



 

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#23 罪悪感は時が経っても消えず…|成人式、後悔してる
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#1 振袖着てくれたら10万あげるという母からの提案|成人式、後悔してる
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