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“認知症”が進行する母に限界… 嫁「ボケたふり」と読めない症状にブチギレ → 「誰も悪くない」辛い現実とは

  • 2026.1.22

著者・まゆん(@mayun4311)さんの父親・ひー坊の目線で描かれたお話。ひー坊は、妻・アリ子や長男・学、長女・まゆみ、次女・はるみと5人で幸せに暮らしています。

母親は隣の家で暮らしていますが、ある日“アルツハイマー型認知症”だと診断されました。急に怒ったり、冷凍庫に歯ブラシが入っていたり…。家族で支えていましたが、徐々に症状は進行してきました。

まゆん(@mayun4311)さんの『母がアルツハイマー型認知症になった。』をご覧ください。

昼夜問わず起こる“せん妄”に、ついにアリ子が限界

母親は、連日のように夜中に起きてウロウロするように。亡き夫のイサムや、財布を探し回っているようです。

母親の感情が高ぶらないよう気をつけ、うまく話を合わせながら対応するひー坊とアリ子。昼夜問わず起こる母親の“せん妄”に、アリ子の心身は限界に近づいていました。

掃除機をかけたばかりにもかかわらず、突然やってきて、ぽろぽろこぼしながらおせんべいを食べる母親の姿に、ついに我慢の限界を迎えたアリ子。思わず大声で怒鳴ってしまいました。

その言葉に激怒した母親は、「もう二度と来ん!」と言い、しっかりとした足取りで出ていってしまいます。

母親がまともに歩けることに驚いたアリ子。ひー坊にその様子を報告し、「ばあちゃんはボケたふりをしている」と話しながら怒りは収まりません。

そして子どもたちは涙ながらに、“おばあちゃんがお煎餅をこぼしたものの、わざとではないこと”と、“お母さんも掃除を一生懸命していたこと”をひー坊に伝えました。

24時間、気を抜くことができない介護生活を続けていると、追い詰められて限界を迎えてしまうのも仕方のないことかもしれません。誰も悪くない、ただただ切ない状況に、胸が締め付けられる思いがします。

著者・まゆん(@mayun4311)

 



 

▶ ついに老人ホームへ…次の話を読む

#23 長いようで短かった母と認知症との日々|母がアルツハイマー型認知症になった。
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#1 「ありがとう」夫婦で感謝し合う幸せな日常が、変わってしまう|母がアルツハイマー型認知症になった。
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