「天は二物を与えるのか」声優が描いた『まどか☆マギカ』放送後イラストが超絶クオリティ！

11月16日に放送されたアニメ『「魔法少女まどか☆マギカ始まりの物語／永遠の物語」TV Edition』第6話のエンドカードイラストを、主人公・鹿目まどか役を務める声優・悠木碧が担当し、その圧倒的なクオリティが話題を呼んでいる。

『「始まりの物語／永遠の物語」TV Edition』では、各話の放送終了時に、エンドカードと呼ばれる一枚絵を流している。イラストは各話ごとにさまざまな著名クリエイターが担当しており、このエンドカードを見るのも視聴の楽しみの1つとなっている作りだ。

この「毎週のお楽しみ」であるエンドカードを第6話で担当したのは、なんと鹿目まどか役の声優である悠木碧だ。悠木のイラストの技量には定評があり、『まどか☆マギカ』10周年の際にも記念イラストを寄稿していた過去がある。

今回悠木が描いたイラストは、自身の担当キャラであるまどか。背景にはケーキやリボンといったガーリィなアイテムが散りばめられており、まどかのカラーであるピンクを基調に可愛らしくまとめられている。

このイラストを目にしたファンからは「絵ウマすぎ！」「相変わらず神すぎてすごいです」「なんでこう、天は二物を与えるのか」と絶賛の声が続出。

また、本来はイラストレーターが起用される枠という点から、「当たり前のように主人公声優がエンドカード提供しててワロタ」「まさかのまどか本人によるイラスト…！」「中の人じゃん！」といった、意外性に驚く反応も見受けられた。

なお余談だが、エンドカードにゲスト作家を起用する方式は、『まどか☆マギカ』の制作を担当するアニメーションスタジオ・シャフトの作品で多用されているファンサービスで、さまざまな作品で見ることができる。

(C)Magica Quartet/Aniplex,WR

声優・悠木碧によるエンドカード