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“開脚の女王”が指南!股関節ストレッチで若返り!「筋肉ゆらし」で転倒しにくい体になる!

  • 2025.11.16

“開脚の女王”が指南!股関節ストレッチで若返り!「筋肉ゆらし」で転倒しにくい体になる!

「開脚の女王」として知られるヨガ インストラクターのEikoさん。ミリオンセラーを記録した前作に続き、最新刊『引き締まる! 若返る! 体がかたい人のための 1ポーズ筋肉ゆらしストレッチ』(集英社刊)が話題です。体のかたさを感じている人でも無理なくできて、「気持ちいい!」を実感できる! 第3回はその中から【内もも・股関節のばし】をご紹介します。転倒予防に、むくみや冷えの改善も期待できます。

転倒しにくい体になる!

内ももと股関節も、かたくなりやすいところです。特に股関節は、加齢とともに、痛みが生じたり動きがスムーズにいかない人がでてきます。

寝た状態で脚を動かしたり、負荷を調節しながらできるストレッチで、痛くないように、無理のない範囲で様子を見ながら行うことがポイントです。

内もも・股関節をストレッチすると……

股関節の動きがスムーズになると転倒などのけがをしにくい体になります。また、脚の付け根のリンパの流れがよくなることで、老廃物が排出されやすくなり、むくみや冷えの改善が期待できます。

基本のストレッチ【内もも・股関節のばし】

片脚ずつ行うことで、その人の股関節のかたさに合わせた動きに調節できます。

継続していくうちに柔軟性が高まってきたら膝を深く踏み込むようにすると、ストレッチ効果がさらに高くなります。

【1】脚を大きく開き、片方の膝を曲げる。

【2】曲げた膝のほうに踏み込み、上下にゆらす。

※左右を入れかえて、同様に行う。

股関節がやわらかい人向け

腰を床近くまで下ろして、上下にゆらす。

内もものストレッチ効果が高くなる。

きつい場合は曲げている足のかかとを浮かせてもいい。

膝が痛い人向け

床に両手をついて、腰は高く上げたままで、痛みが出ないよう様子を見ながら、上下にゆらす。

イラスト/早瀬あやき

※この記事は『引き締まる! 若返る! 体がかたい人のための 1ポーズ筋肉ゆらしストレッチ』Eiko著(集英社刊)の内容をWEB掲載のため再編集しています。

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