「俺、泣きそうなんだけど」先輩に言うことを聞けばよかった…パチンコ勝負で教えを聞かなかった後輩芸人、痛恨の大失敗に悶絶

先輩の助言は、やはり聞いておくべきか。ちゃんぴおんずの日本一おもしろい大崎が11月14日、「パーラーカチ盛りABEMA店」に出演。先輩の台を譲ってもらうも、その後の展開に頭を抱えた。

【映像】「俺、泣きそう…」呆然とする大崎

この日は企画「最高のメシを食おう。断食パチンコ」の後編を放送。内容はサンセイR＆Dのパチンコ「e牙狼12黄金騎士極限」で出玉誘発機能・ラッキートリガーを引くまで“メシは食えない”といったもので、「名医による人間ドック」とのニセ企画で呼び出された大崎、大崎の相方・大ちゃん、相撲芸人・あかつの3人は前夜から食事を取らずにいた。

そんな中、あかつ、大ちゃんは早々にラッキートリガーに当選。1人取り残された大崎は、もともとあかつが打つ角台を狙っていたこともあり、「角台代わるくらい先輩の力量見せてくださいよ」と愚痴った。これを受け、あかつは「パチンコと芸人の世界って本当に似てると思っている」とひと言。「無理なのかなと思って違うネタにシフトチェンジすると、誰かがそのネタやって売れる」と力説した。

それでも大崎は「ここ（自分の台）でいったら全部（軍資金が）消える」と、あかつの台への移動を希望。進行役の岡野陽一が「同じ芸をやり続けるのも大事じゃないかとアドバイスをくださった」と述べても「あかつさんが別に、そんなに跳ねてるわけじゃない」と言い放ち、角台に着席した。

だが、ここで悲劇が起こった。大崎が打っていた台にあかつが座ると、わずか50回転で信頼度約81％の牙狼保留赤が発生。大崎が「嘘でしょ！？」「マジ、やめて」などと懇願する中、「牙狼SPリーチ 心滅ギガ・赤」から図柄揃いへと繋がったのである。これには大崎も天を見上げて放心状態。「俺、泣きそうなんだんけど…」と呟くと、岡野から「言ったじゃん！移動しない方がいいんじゃない？って」とツッコミが入った。
（ABEMA／「パーラーカチ盛りABEMA店」より）