【福岡モーニング】贅沢おむすび＆肉吸いを堪能！人気店が移転オープン（西中洲）

こんにちは！ 福岡のHOTな情報が大好きなライター、博多あや.です。

今回は、福岡市中央区警固で間借り営業していた人気おむすび専門店が、西中洲の旧福岡県公会堂貴賓館すぐ裏に移転オープンしたので、さっそく行ってきました！

西中洲で朝活！絶景テラスで朝ごはんが楽しめる「おむすび横丁 本店」（福岡市中央区西中洲）

2025年11月13日に移転オープンした『おむすび横丁 本店』。

『MKホテルズ西中洲』の2階、バー『西中洲 月』を間借りして7：30～13：00（L.O. 12：00）で営業しています。

福岡市地下鉄空港線・天神駅や中洲川端駅からも徒歩圏内と、アクセス抜群です。

建物左側の階段を上がり、右奥に進むと店舗があります。

移転前より席数が大幅に増えて、カウンター席やソファ席でゆったりと過ごせるようになりました！

特に注目したいのは、福岡の歴史的建造物である旧福岡県公会堂貴賓館を眺められるテラス席！ 心地よい空気の中で、こんなステキな景色を眺めながら食事ができるなんて最高に贅沢です♪

店内カウンター席に座れば、職人さんが一つ一つ丁寧におむすびを握る様子を間近で見ることができます。

朝から佐賀牛で贅沢に！とろける絶品「肉吸いセット」

7：30～10：30のモーニングが大人気。

今回は、移転オープンで新しく登場したメニュー『肉吸いセット』（肉吸い小、1,600円）をいただきました。肉吸いにおむすび2個（塩／ふくや明太／浅田屋明太から選択）、漬物、卵焼きがセットになった、充実の内容です。

私は、ふくや明太と浅田屋明太を選びました。

おむすびには、粒が大きくてしっかりした甘みのある栃木県産米『とちぎの星』を使用。

ピリッとした辛さが特徴のふくやに対し、浅田屋は出汁の効いた旨みが際立っています。粒の食感も異なり、明太子の違いを楽しめました！

セットの主役である肉吸いは、昆布とかつおで丁寧に出汁をとった深い味わい。中には、佐賀牛がたっぷり入っています。肉吸いの出汁の旨みと佐賀牛の脂、そしてお米の甘さが絶妙に絡み合って、たまらないおいしさ！ 早起きしてでも食べに来たいです。

さらに贅沢を楽しみたい方には、『おむすび横丁』おなじみのトッピング『自家製卵黄醤油漬け』（＋400円）がおすすめ！ 肉吸いがまろやかで濃厚な味わいに変化し、おむすびとの相性も抜群です。

贅沢すぎる！数量限定「うなぎとマグロのスペシャル」

こちらもおすすめ、数量限定の『うなぎとマグロのスペシャル』（肉吸い付き3,500円／味噌汁付き3,000円）です！

『うなぎタレ（明太なし）おむすび』『うなぎいくら（明太あり）おむすび』『マグロ漬けおむすび』が3個セットになっているという贅沢さ……！

8：00～12：00の提供、注文が入ってから仕上げるため15分ほどかかります。

『うなぎいくら（明太あり）おむすび』は、溢れんばかりにのせられたプチプチのいくらと、厚みのある鰻の香ばしさが絶妙にマッチした逸品。パリッと、そして中はふっくらとした鰻の身、最高のおいしさです！

『うなぎタレ（明太なし）おむすび』はタレのしみたごはんに明太、爽やかなしそとふっくら鰻……間違いない組み合わせです。

『マグロ漬けおむすび』は中にも具がたっぷり。上にのった自家製卵黄醤油漬けとの相性も抜群でいくつでも食べられてしまいそうなおいしさ！ 朝から贅沢を極めたい方にぜひ食べてほしい新メニューでした。

そのほか、一番人気の『モーニングセット』（1,300円）も。塩おむすびと浅田屋明太おむすびを1〜5個まで注文することができて、お味噌汁（おかわり1杯まで）、薬味3種、鰹節かけ放題まで付いているというお得さです。

さらに、完全予約制の『おむすび食べ放題（20分）』（2,000円）や10：30～12：00（ラストオーダー）はランチの『おむすびセット』（2個セット1,200円、3個セット1,500円、満腹セット2,600円）が楽しめますよ。テイクアウトもできるので、いろんなシーンで使えます。

ぜひ、贅沢な朝ごはんやランチを楽しんでくださいね。（文／博多あや.）

■おむすび横丁 本店
住所：福岡県福岡市中央区西中洲5-20 MKホテルズ202号
営業時間：7：30～13：00（L.O. 12：00）
定休日：不定休
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