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下半身が“重い”なら実践すべき!1日1セット【太もも・ふくらはぎが一気に細見え】簡単ポーズ

  • 2025.11.15

「下半身が重くてだるい」「太ももやふくらはぎがなかなか細くならない」。そんな悩みは、ただの“脂肪”だけが原因ではないことが大半。特に大人世代は、座りっぱなしや立ちっぱなしの姿勢が続くことで、股関節まわりが硬くなりやすく、骨盤が前後どちらかに傾いている状態に。その結果、下半身の血流が滞り、むくみやすく、どんよりと重い印象につながってしまいます。そんなときこそ役立つのが、ヨガの簡単ポーズ【パールシュヴォッターナアーサナ】。下半身全体を“気持ちよく伸ばして整える”簡単ポーズです。

股関節のズレを整えて“下半身だけ太い”状態を根本ケア

「上半身は普通なのに、下半身だけ太い」タイプに共通して多いのが、股関節の可動域が狭いこと。パールシュヴォッターナアーサナは、前後に脚を開いたまま上体を倒すため、股関節まわりにしっかりアプローチできます。

続けるほど、骨盤の位置がニュートラルに整い、下半身のシルエットがスッと縦に伸びる感覚に。下半身の細見えを狙うなら“まず股関節の可動域を広げること”がカギです。

パールシュヴォッターナアーサナ

(1)床に直立し、脚を前後に大きく開く

下半身が“重い”なら実践すべき!1日1セット【太もも・ふくらはぎが一気に細見え】簡単ポーズ

(2)両腕を体の後ろで組む

下半身が“重い”なら実践すべき!1日1セット【太もも・ふくらはぎが一気に細見え】簡単ポーズ

(3)上半身を前方に倒していき、上半身が床と平行になった位置でゆっくり3〜5呼吸(約30秒間)キープする

下半身が“重い”なら実践すべき!1日1セット【太もも・ふくらはぎが一気に細見え】簡単ポーズ

終わったら、脚の前後を変えて同様に実践します。なお、期待する効果をきちんと得るためには「背中をまっすぐにすること」「お腹を常に引き上げた状態をキープすること」の2つがポイント。おまた、脚は「両脚ともしっかり伸ばしていること」が前提ですが、実践中は骨盤が安定するよう「内ももを締めること」に意識を向けてくださいね。<ヨガ監修:Minami(インストラクター歴4年)>

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