和歌山県民が選んだ「住み続けたい街（自治体）」ランキング！ 2位「紀の川市」、1位は？【2025年最新】

大東建託は、和歌山県居住の20歳以上の男女6165人を対象に「今住んでいる街に、ずっと住んでいたいと思う」という設問を用いて「いい部屋ネット 住み続けたい街（自治体）ランキング2025＜和歌山県版＞」として結果を発表しました。調査は2021年～2025年の回答を累積して集計しています。

本記事では、和歌山県民が選んだ「住み続けたい街（自治体）」ランキングを紹介します。

2位：紀の川市／評点62.1／偏差値61.6

紀の川市は大阪府との県境に位置し、京奈和自動車道をはじめとした交通網により大阪市内や関西国際空港にもスムーズにアクセスできる利便性が魅力です。さらに、医療・教育・子育て支援など暮らしの安心を支える施策も整っており、自然と都市機能が調和したまちとして支持を集めています。

居住者からは「気候がいいところ。ごみごみしていない。自然が多く残っていて環境がいい」「静かな穏やかな街で、物価も安く、果物が色々豊富で一年を通して楽しめる」「車で1時間圏内に様々な街がある。ちょうど良い距離感のベッドタウン」といったコメントが寄せられ、自然と暮らしやすさのバランスに評価が集まりました。

1位：伊都郡かつらぎ町／評点65.7／偏差値72.6

2年連続で1位に輝いたのは、伊都郡かつらぎ町。紀の川沿いに広がる温暖な地にあり、柿や桃、ぶどうなどのフルーツ栽培が盛んです。近年は道路整備が進み、大阪方面へのアクセスも向上。世界遺産や伝統文化が息づく地域としても魅力を放っています。

居住者からは「自然が多く、スーパーやドラッグストアもいくつかあり生活用品を買うのに苦労しない。子育て支援もしっかりしている。大型ショッピングモールへも30分程度で行くことができる」「生まれてからずっと住み続けていて、愛着のある土地だから」「子育てしやすい」「自然な豊かな環境」といった声があり、豊かな自然と暮らしやすさを感じられる町として高く支持されています。

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この記事の執筆者： 綾乃岬
All About・All About ニュースの編集者。神奈川県出身。青山学院大学で英語を専攻し、英語系のサークルにも所属。オールアバウトに新卒で入社した後、主にAll About・All About ニュースでの企画編集を行う。現在はライフスタイル・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。とある男性アイドルのファン歴は10年以上。

文：綾乃岬