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【ランキング】ずばり、《社長たちの趣味》TOP10!8位:クルマ、5位:音楽… 2&3位は世代で異なる結果!?

  • 2025.11.15

帝国データバンク、約10万件を分析

社長のイメージ
社長のイメージ

帝国データバンクは2025年11月12日(水)、最新版の「社長の趣味」調査の結果を発表しました。企業を束ねるリーダーたちがいそしんでいる趣味は果たして?

信用調査報告書ファイル「CCR」(200万社収録)など自社データベースから分析可能な各年約25~27万件のうち、企業の代表者における趣味が判明している約10万件について調査・分析を行ったもの。株式会社、有限会社、合名会社、合資会社、合同会社の5法人格が対象です。

TOP10をカウントダウン順で紹介すると、スポーツ観戦、水上(マリン)スポーツ、クルマ、野球、ウインタースポーツ、音楽、旅行、釣り、読書、ゴルフ、という結果になりました。半数近くに上る46.4%を占めたゴルフですが、2021年の調査(48.8%)から2ポイント以上減少しており、若い社長を中心に趣味に挙げない層も微増していると言います。

30代以下から80代以上の6年代別で見たとき、全世代で1位は共通。2位以下は30代以下・40代はサッカー、50~80代以上は読書と別れました。3位は、30代以下は野球、40代は読書、50代以上は釣りで、若い世代ほどスポーツが上位を占め、中高年になると読書と釣りが2枚看板になっているようです。

同社は「依然としてゴルフが最も人気で、ビジネスにおけるコミュニケーション手段として重要度が高いことも影響している。他方、全体的にはゴルフの割合は減少傾向にあり、若い年代の社長層では他の趣味への関心が高まっていることが分かった。特にサッカーや野球、アウトドアなどのアクティブな趣味から、インドア系の趣味など多彩化しており、今後も多様な趣味が登場する可能性がある。この変化は、企業文化やビジネスのあり方、社交・交友関係にも影響してくるかもしれない。社長の趣味の動向を注視することで、ビジネス界のトレンドや新たな機会を見つける手がかりとなり得るだろう」と分析しています。

(LASISA編集部)

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