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「パイロットの乗務員としてコックピットで働く姿がよく見えました」バレー初心者から副主将に抜擢された上智大生を一流企業が絶賛

  • 2025.11.15
【写真・画像】「パイロットの乗務員としてコックピットで働く姿がよく見えました」バレー初心者から副主将に抜擢された上智大生を一流企業が絶賛 1枚目
ABEMA TIMES

超一流企業vs超優秀学生の疑似就活バラエティABEMA『キャリアドラフト シーズン3 #6』が11月14日に配信。バレー経験ゼロから副主将に抜擢された努力家が一流企業から絶賛された。

【映像】一流企業が絶賛した上智大生のプレゼン

同番組は、事前面接を勝ち抜いた学生が、服装・プレゼン形式はすべて自由に、ステージ上で2分間の自己PRを実施。27新卒を対象に行われる今シーズンは企業がリニューアルされ、面接官を務めるのはなんと超一流企業の実際の人事担当者たち。13社15人による7分間の質問タイムを設け、自社の新入社員の平均を5と仮定して10点満点で採点する。学生にとっては、どんなプレゼンが企業に響くのかがわかる絶好の舞台だ。

上智大学理工学部に通う瓜生塁(うりゅう・るい)さんはバレー経験ゼロから副主将に抜擢された努力家だ。身長が低いというハンデも抱えていたが、場面ごとのレシーブを分析したり、チームに貢献すべくリリーフサーバーとして活躍するため練習を強化した。さらには、OB・OG、同期などに広くアドバイスを求め、成長のために泥臭く努力。制約条件を前向きに捉え、解決策を実行できる人材になっていきたいとアピールした。

「自身の嬉しさとチームに貢献できた嬉しさ、どちらが勝ちますか?」

株式会社JTBの担当者と瓜生さん
ABEMA TIMES

川崎真也(株式会社JTB 人事チーム グループリーダー(求人担当)):副主将に抜擢された一番の要因はどこにあると分析されていますか?

瓜生:正直言って、私は技術面ではまだまだです。ただ、この2年間、全然試合に出られない、ボールに触れない期間でも、泥臭く努力したというバックグラウンドがあります。そうした経験から、今試合に出られていない部員や、あまりバレーに向き合えていない部員にアプローチして部をまとめていく形で現在副主将を務めています。

金子祐貴(株式会社青山財産ネットワークス 人事部 人事企画課 課長):チームのための行動が見受けられ、素敵だと思っています。自身のプレーが決まった時は自身の嬉しさとチームに貢献できた嬉しさ、どちらが勝ちますか?

瓜生:バレーは得点が決まった後に1点1点喜ぶ文化があります。そうした時にチームメイトやマネージャー、応援に来てくださった方々の顔を見るとチームに貢献できてよかったという気持ちになります。

「その泥臭さがやっぱり本当だなとすごく感じました」

日本航空株式会社の担当者
ABEMA TIMES

企業の採点は、上は9点から下は4点までばらけた。

「9点」をつけた株式会社JTBは「本当にどこでも活躍できるというエピソードを聞かせていただいた。副主将という立場で誰も取り残さない。そういったサブの活躍をされているところがすごくイメージがついたので、高評価をさせていただきました」と絶賛。

同じく「9点」をつけた日本航空株式会社は「瓜生さんが今チームで果たしている役割を聞くと、パイロットの乗務員としてコックピットで働く姿がよく見えました。その泥臭さがやっぱり本当だなとすごく感じました」と高く評価した。

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