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「頼むからうちを受けてくれ。超最高です」日本に恩返しがしたい東大生に一流企業がゾッコン

  • 2025.11.15
【写真・画像】「頼むからうちを受けてくれ。超最高です」日本に恩返しがしたい東大生に一流企業がゾッコン 1枚目
ABEMA TIMES

超一流企業vs超優秀学生の疑似就活バラエティABEMA『キャリアドラフト シーズン3 #6』が11月14日に配信。日本の強みを世界に発信する東大生が一流企業から絶賛された。

【映像】「超最高」と言われた東大生のプレゼン

同番組は、事前面接を勝ち抜いた学生が、服装・プレゼン形式はすべて自由に、ステージ上で2分間の自己PRを実施。27新卒を対象に行われる今シーズンは企業がリニューアルされ、面接官を務めるのはなんと超一流企業の実際の人事担当者たち。13社15人による7分間の質問タイムを設け、自社の新入社員の平均を5と仮定して10点満点で採点する。学生にとっては、どんなプレゼンが企業に響くのかがわかる絶好の舞台だ。

東京大学文学部に通う原田晴司(はらだせいじ)さんの就活の軸は「育ててもらった日本への恩返し」。そのベースには、日本発の製品・サービスが世界で愛用されている実感と、いかに自分が恵まれた環境で育ったかという実感があるという。また、ハーバード大学アジア国際関係プロジェクトの日本代表に選出されたり、ソウル大学の交換留学事業(fics)の国際事業副代表を務めたことで涵養した国際的なコミュニケーション力とオーナーシップのリーダーシップも強みだとアピールした。

「ある種絞らずに、様々なことにチャレンジできるという私の強みを活かす」

株式会社プロディライトの担当者と原田さん
ABEMA TIMES

清水達也(株式会社プロディライト 経営企画室 室長):日本発の製品・サービスに大きな価値を見出されたきっかけは何ですか?

原田:中学校3年生の時にニュージーランドに2週間留学し、日本の当たり前が世界の当たり前ではないという頭を殴られるような経験をしました。それから客観的に見てクオリティの高いサービス・技術・伝統を有している日本に対して、その価値を全面的に高めて、世界に発信する必要があるのではないかと考えるに至りました。

宝谷太郎(不二製油株式会社 人事総務本部 人事総務部門 部門長):日本の製品・サービスに誇りを持っているという強みをどういう形で社会貢献に結びつけて働いていきたいですか?

原田:日本には誇るべき質の高いサービスがあると信じているので、ある種絞らずに、様々なことにチャレンジできるという私の強みを活かしつつ、多面的に日本の良さを海外に発信できるような働き方ができればいいと現時点で考えています。

「新聞の一面にのるような案件をうちだったらできます」

株式会社みずほフィナンシャルグループの担当者
ABEMA TIMES

企業の採点は、10点が4社。軒並み高得点となった。

「10点」をつけた株式会社みずほフィナンシャルグループ「まず言いたいのは、頼むからうちを受けてくれ。超最高です。みずほはグローバル展開しており、日本に根付いて日本に恩返ししたいと打ち出しており、そこは非常に一致している。たぶん原田さんなら新聞の一面にのるような案件をうちだったらできます。最後は、人と人とのディールですが、そういったヒューマンタッチを持ってらっしゃるのがすごく良かった。みずほなら、今年はメーカー、来年IT、その次インフラ、全部できますよ」と絶賛。

同じく「10点」をつけたロート製薬株式会社も「ロートは薬から化粧品、再生医療のビジネスもあり、いろいろな形で社会をウェルビーイングにする可能性のある商材があり、それを今世界にも届けようと頑張っているので、ぜひ一緒に世界を健康にしていきたいと思いました」と高く評価した。

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