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先人に学ぶ!「自分の幅を広げるために」やってみたい4つのこと

  • 2025.11.14
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出典:www.shutterstock.com

自分が成長してない、自分っていつも同じことばかりやっている、と思うことってありませんか?成長できない、幅が広がらない自分って退屈ですよね。今回は、私が色んな人から聞いた「自分の幅を広げるためにやるべきこと」を、自分の経験と併せてお伝えします。

成長したい……。

私は自分が「あの時から成長していないな」と思う瞬間が大嫌いです。

その間の時間が全部ムダだったように感じるからです。

でも、そんなに悲しいことってないですよね。

私は大学時代から、そう感じることが多くなってきたので色んな人に「どうしたら成長できるか?」という趣旨の話をたくさん聞いて回っていました。

その時、いろんな人が色んなアドバイスをしてくれました。

今回はその一部をお伝えできればと思います。

①本屋へ毎週通うこと

わたしは本屋とドラッグストアにはよく足を運ぶようにしています。

小売りのお店って、やっぱり流行が現れてきますからね。

ドラッグストアについては後程。

本屋は、「本を読もう」と、何かを本から得ようとする心のある人がいくところなので、そういう向上心や向学心がある人が今注目していることって何なんだろう?と思って、それを探しに行きます。

大体、雑誌のコーナーを一巡しますが、女性誌、男性誌、ビジネス雑誌、スポーツ雑誌とそれぞれのコーナーでその時旬になっているテーマが見えてきます。

女性誌、男性誌はファッションのトレンドがメインですが、ビジネス雑誌は世間を見るときにとても役立つと思います。

雑誌は基本的に流行となりそうなものを先取りして、世間の人々が「そういえば最近流行っているアレって何なんだ?」と思ったときにどれだけ早く情報を本棚に陳列しておくかが勝負ですから、毎週本屋に通うようにしていると世間の人々がどんなことに次関心を持ちそうなのかということが見えてきます。

そしてそれと同時に、普遍的なテーマというのも見えてきます。

いつまで経ってもそのテーマって必ずどこかで見るなあ、というものです。

私としてはそちらの方がとても大事です。だから毎週行きます。

たまにしか行かないとなると、普遍的なテーマを追いかけることができないからです。

また、わたしは恵まれていると思うのですが、家の徒歩圏内のところに大きな本屋が3か所あります。

小さな本屋も含めるとかなりの量になると思います。

大きな本屋は毎週、小さな本屋は隔週くらいで足を運びます。

大きな本屋はその品ぞろえで勝負しているので、たくさんの情報を得ることができます。

また、人が多くいる本棚は何の本棚なんだろう?と見てみたり、雑誌を読んでいる人の雰囲気も見ます。

どういう人がどういうことに関心があるのか、こういう文章を書くお仕事をさせてもらっているときも役に立つのはもちろんなのですが、本業のお仕事や人間関係でもとても役に立っていると感じています。

なんとなくの感覚で申し訳ないのですが、人間関係が円滑に行くようになった気がします。

それは私が思うに、その人のタイプに合った話題を苦労することなく選び、話を振ることができるようになったことも一つの理由だと思うんですよね。

また、私自身が金融関係の仕事なのでお客さんがお金のことでどういう不安を抱いているのか、いま注目しているニュースはなにか?などのヒントを得ることができます。

ビジネス雑誌なんかは読んでおいて損はないと思います。

女性向けのビジネス誌には節約の方法や貯金術も書いてありますし、私も今そのモデルケースを見本に生活にかかるお金の見直しをしているところです。

②ドラッグストアにこまめに通うこと

先述した通り、私はとにかくドラッグストアがあったら入るというくらい、ドラッグストアによく入ります。

なぜかと言えば、これも流行の宝庫でもありますし、やっぱり美容に関する最先端の情報ってドラッグストアにある気がします。

美容に関して、いろんな雑誌を読んだりネットで情報を探したりするのももちろんいいことだとは思いますが、有名メーカーに勤めるたくさんの研究者が長い時間をかけて商品化したものってやっぱり色んな工夫がされているんですよね。

テスターが置いてあれば試してみることもできますし、成分表示だって細かく確認できます。

触り心地つけ心地を試しながらお化粧品に触れることができるのは貴重な機会です。

また、ドラッグストアやデパートのお化粧品売り場にいる美容部員の方のお話も本当に貴重です。

よく話を聞きに行くのですが、自分の肌に合うものを選んでくれたり、色味のアドバイスをくれます。

これまでは挑戦してこなかったような色を勧めてもらえて、新しい自分を発見したような気分にもなれますし、基礎化粧品も美容部員さんと仲良くなれば本音のお話が聞けることもあります。

美容部員さんに話しかけるのってなかなか勇気がいるかもしれませんが、困ったことがあったら頼ってみるのもいいと思います。

③何でもノートを持つこと

大学時代から愛用しているこの「なんでもノート」。

その名の通り、何でも書いていいノートです。大人の自由帳ですね。

ひらめいた仕事のアイデアや今度行こうと思っているお店の名前、今度の部屋の模様替え案、やりたいこと、愚痴や文句も。

なんでも吐き出せる場所があるのって本当に安心するのです。

アイデアもすぐに書き留めれば忘れませんし、模様替えの案や今後やりたいことなんて書いているだけでわくわくします。

何でもノートがあるだけで何時間でも楽しく過ごせます。

不思議なもので、頭の中で考えているだけではうまくまとまらなかったものも、紙に書き出すとまとまってくることがあるのです。

喧嘩した恋人への謝罪の手紙をこっそり書いて気持ちを落ち着かせたり、親への感謝の気持ちをつづってみたり。

使い方は様々です。

私は、普段から感謝の気持ちを忘れがちな人に感謝の気持ちをつづるだけで、ちょっと連絡とってみようとかプレゼントを贈ろうという気持ちになれて、寛容になれた気がします。

④恋人との交換日記

私は意地っ張りで、自分が間違っているということをなかなか認められない人間でした。

その性格が嫌で嫌で仕方ないのに、自分が間違っていたとわかっているのに逃げたくなってしまうんですよね。

でも、そんな自分から卒業するきっかけをくれたのが「恋人との交換日記」でした。

彼氏と喧嘩をしても、やっぱり意地っ張りで自分の間違いを認められず、結局彼になんとか謝らせてその場を収める、というやり方しかできない自分が嫌で、こちらから交換日記をしようと切り出しました。

喧嘩したあとは交換日記に自分が悪かったこと、認められずに申し訳ないと思っていることや喧嘩になった原因について自分が思っていることなどを書き、最後に愛していると一言添えて返すようにしていました。

するとやっぱり相手もしおらしくなって、自分が悪かった、言い過ぎた、本当に申し訳ない、と書いてくるのです。

相手が誰であれ喧嘩の反省ってすごく大事だと思っていて、交換日記がなかったら今後もずっと喧嘩の反省なんてしなかったと思います。

したとしても、また口論になっていたと思うのです。

でも、文面に書き起こすからこそ冷静になれるし、こちらが書いてあちらから返事が来たらもうそれで終わり、と話が完結するので、そこから新しい喧嘩に発展することはありません。

また、恋人との交換日記は相手の言いにくいことを引き出す力も持っています。

そしてそれを受け取った私も、素直な気持ちでその言葉を受け取ることができます。

「あのとき男の人と話してるの見てヤキモチを焼いた」なんて話はきっと男性からすればしたくもないでしょう。

でも、それを書いてくれるからわたしも「かわいい」と思えるわけで、口頭で言われていたら「世の中の半分は男なのに、男と話さないで生活できるわけあるか」と思ってしまうと思うのです。

わたしも、相手に言いにくいことを交換日記になら書けるので、きっと同じように素直な気持ちで受け取ってくれていると思います。

自分を成長させる方法は無限にある

こんな風に、少しずつでいいので自分が色んな方向に成長できるのって素敵だと思いませんか?

自分の幅を広げるために、ここに書いたこと以外でもできることってたくさんあると思うのです。

今から、何か一つでもいいのではじめてみてください。

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