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“開脚の女王”が教える1分のストレッチ。巻き肩を改善!首こり、肩こり、目の疲れも軽くなる

  • 2025.11.14

“開脚の女王”が教える1分のストレッチ。巻き肩を改善!首こり、肩こり、目の疲れも軽くなる

「開脚の女王」として知られるヨガ インストラクターのEikoさん。ミリオンセラーを記録した前作に続き、最新刊『引き締まる! 若返る! 体がかたい人のための 1ポーズ筋肉ゆらしストレッチ』(集英社刊)が話題です。体のかたさを感じている人でも無理なくできて、「気持ちいい!」を実感できる! 第2回はその中から「首・背中・腰のばし」をご紹介します。首や肩のこり、目の疲れの改善も期待できます。

巻き肩、目の疲れを軽減したい

日常の動作には前かがみになるものが多く、後ろにそる動作はほとんどないので、体の後ろ側の部分は、動きがなくてこりがちです。年齢とともに猫背になり、肩が内側に入り込んだ巻き肩状態で固定されてしまう人が増えてきます。

首・背中・腰をストレッチすると……

順番にのばしてゆるめていくことで、首・肩のこりが改善されます。意識していなくても背中がこっている人が意外と多く、背中の大きな筋肉をほぐすと、首・肩・腰のこり、さらに目の疲れの軽減につながります。

今回は、基本のストレッチ「首・背中・腰のばし」をご紹介します。あらゆる人向けの筋肉ゆらしストレッチです。

基本のストレッチ【首・背中・腰のばし】

目を閉じてリラックスしながら、のびているところを意識してみてください。

各ポーズごとに、 まず正面向き、続いて左斜め前、最後に右斜め前に上半身の向きを変えて、それぞれ前後にゆらしてください。

首のばし

【1】イスに座って、背中をまっすぐにのばす。

【2】頭の後ろで両手を組み、あごをひいてうなずくように頭をゆらす。

背中のばし

【1】頭の後ろで両手を組み、首から背中を丸める。

【2】頭をさらに10~20センチ下の位置まで下ろしてゆらす。

腰のばし

【1】頭の後ろで両手を組み、背中から腰を丸める。

【2】頭をさらに10~20センチ下の位置まで下ろしてゆらす。

イラスト/早瀬あやき

※この記事は『引き締まる! 若返る! 体がかたい人のための 1ポーズ筋肉ゆらしストレッチ』Eiko著(集英社刊)の内容をWEB掲載のため再編集しています。

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