1. トップ
  2. 恋愛
  3. 【独占】注目の若手俳優・齋藤潤が訪れたい関西のスポットとは?

【独占】注目の若手俳優・齋藤潤が訪れたい関西のスポットとは?

  • 2025.11.14

全国公開中の映画『ストロベリームーン 余命半年の恋』。余命を宣告された主人公・桜井萌と、萌が恋した同級生・佐藤日向との純愛を描く、儚くも切ないラブストーリーです。

今回annaでは、佐藤日向を演じる俳優・齋藤潤さんに独占インタビュー。第48回日本アカデミー賞新人俳優賞をはじめ、数々の賞に輝く注目の若手俳優・齋藤さんに、撮影の裏話から大阪での思い出、そしてプライベートで訪れたい関西スポットまでたっぷりお話を伺いました。

( Index )

  1. 撮影現場で深まったチームの絆
  2. 「プライベートで行きたい」関西のスポット
  3. 最近ハマっているのは「ナンプレ」

撮影現場で深まったチームの絆

映画について、周囲の方からの反響はいかがでしたか?

楽しみにしてもらっている声をたくさんいただきました。学校の友達が広告の写真を撮って送ってくれたり、後輩から「すごい行きたいです!あと何日ですね」なんてメッセージが届いたり(笑)。そうやって楽しみに待ってくれているのが本当にうれしかったです。

撮影現場では同年代の共演者も多かったと思いますが、印象的な出来事はありますか?

5人で撮るシーンではアドリブも多かったので、一緒にリハーサルをしたり、デジタルカメラを渡してもらって動画を撮り合ったりしていました。今、公式SNSに上がっている映像を見ると、「こんなの撮ってたなぁ」と懐かしく思います。

実際に完成版をご覧になって、どんな印象を受けましたか?

プロデューサーさんから「めちゃくちゃいいよ」と聞いていたので楽しみにしていました。試写会ではいろんな方から「楽しみにしてるね」と声をかけてもらって。原作の芥川先生にもお会いできたのですが、僕の誕生日が近かったこともあって、日向くん仕様のバースデーケーキを用意してくださったんです。ひまわりの飾りがたくさん付いていて、本当に感激しました。

制作陣や共演者との関わりから感じたことは?

制作陣の方々の思いがそのまま画面から伝わってきて、一人でも多くの人にこの映画が届いてほしいと強く感じました。ご一緒できて本当にうれしかったです。

「プライベートで行きたい」関西のスポット

関西にいらっしゃったのは久しぶりですか?

久しぶりです。でもこの映画の撮影期間中、休みの日にマネージャーさんと初めてUSJに行きました。暑くて混雑もしていたのですが、「一度行ってみたい」という思いで。アトラクションにはほとんど乗らず、ご飯を食べたりして楽しみました。

(マネージャーさんより「絶叫系が怖いから」とタレコミが……)

いやいやいやいや! 違う。違います、違います。はしゃぎすぎて体調を崩したら元も子もないので、落ち着いた行動をしようと思ったんです(笑)。

今回も大阪での取材となりましたが、いかがでしたか?

のんびり大阪駅の周辺を歩いてきました。大阪駅って本当にきれいですよね。緑もあって、でも都会的で。噴水やビルなど、見渡す景色のすべてが設計されていて、「東京もこうなればいいのに」と思いました(笑)。

関西で次に行きたい場所はありますか?

やっぱり大阪駅をもっと堪能したいです。ご飯屋さんも全部巡ってみたいので、1か月くらいは必要かもしれません(笑)。今日は「桃太郎」というお店でお好み焼きを食べたのですが、今度は本場のたこ焼きも食べたいですね。

最近ハマっているのは「ナンプレ」

最後に「あんなぁ」と誰かに話したくなるエピソードを教えてください。

あんなぁ。最近ナンプレにハマってるんです。今日も新幹線でずっとやってました。母が先に始めていて、僕もやってみたらすごく楽しくて。脳が動く感じが気持ちいいんですよね。スマホのアプリや書き込み式の本を使っていて、最近はもう中毒気味かもしれません。徐々に問題を解くスピードが上がってきたのですが、一番上のレベルの問題が本当に難しくて……強くなって、特技にしたいです!

大阪駅で見た景色について熱く語ってくれた齋藤さん。インタビューは読売テレビ社屋で行われましたが、部屋から見える夕暮れにも「最高です!」と目を輝かせていました。
自然体でまっすぐな言葉の中に、俳優としての芯の強さが垣間見えたひととき。

写真/anna 文/角倫彩子

元記事で読む
の記事をもっとみる