1. トップ
  2. グルメ
  3. 東京・日比谷公園でビールフェスが開催。3連休にアメリカンクラフトビアを飲みつくせ

東京・日比谷公園でビールフェスが開催。3連休にアメリカンクラフトビアを飲みつくせ

  • 2025.11.13

東京・日比谷公園でアメリカンカルチャーに染まる3日間限定の祭典「American Festival 2025」が11月22日(土) スタート。

アメリカンクラフトビールが集結する「American Craft Beer Experience 2025(アメリカン クラフトビア エクスペリエンス2025)」、アメリカンビーフ&ポークを味わう「American Meat Showcase 2025」が同時開催される。

クラフトビールイベントが日比谷公園で開催

日比谷公園のイベント「American Festival 2025」内で開催される「American Craft Beer Experience 2025」は、最新のアメリカンクラフトビールが集結するビール好きにはたまらない3日間だ。

世界をリードするアメリカのクラフトビールは、革新的な原料の使用法、醸造の技術に加え、醸造家たちの情熱が生み出したビアスタイルが特長。

40年前、ブリュワリーは50軒もなく、大量生産のラガービールがビール市場を席巻していたアメリカで、新しいビールのスタイルを模索した醸造家たちは“クラフトビール革命”でビールの世界を変えていったという。

クラフトビール革命によって“ホームブリューイング(自家醸造)”の文化が根付いていたアメリカでマイクロブリュワリーが爆発的に増加。

現在は8,000軒を超え、それぞれが独自のビアスタイルを開発している。

世界をリードするブリュワリーのビールがラインナップ

イベントにはアメリカンクラフトビールの代表格「アメリカンIPA」、木樽で熟成させる「バレルエイジビール」、クラシックスタイルなど、世界中で愛されるビールがラインナップ。

1988年にオレゴン州ニューポートで誕生したオレゴンクラフトビールのパイオニア的存在「ROGUE ALES(ローグエールズ)」をはじめ、2015年に設立されたアリゾナ州の「Wren House Brewing Company(レン ハウス ブリューイング カンパニー)」など、多数のブリュワリーのビールが登場予定だ。

味やのど越しはもちろん、個性的なパッケージデザインにも注目したい。

また各インポーター選りすぐりのビールだけでなく、現地からクラフトビールのエキスパートも来日するそうだ。

[caption id="attachment_1467709" align="aligncenter" width="600"]

日比谷公園 にれのき広場[/caption]

ビール好きにはたまらない3日間限定の「American Craft Beer Experience 2025」。

クラフトビールだけでなく、フードやLIVEミュージックなどがイベントを盛りあげるそうなので、3連休に足を運んでみては。

■「American Craft Beer Experience 2025」開催概要 場所:東京都千代田区日比谷公園1 日比谷公園 にれのき広場 日時:11月22日(土)12:00~20:00、11月23日(日・祝)11:00~20:00、11月24日(月・振休) 11:00~16:30 入場料:無料 ※イベント時点で満20歳以上の方が対象。 ※天候によりイベントが中止となる場合あり。 American Festival 2025公式サイト:https://american-festival.com American Craft Beer Experience 2025公式サイト:https://uscraftbeer.jp

(夏木里緒)

元記事で読む
の記事をもっとみる